蠅が飛べば虻も飛ぶとは
蠅が飛べば虻も飛ぶ
はえがとべばあぶもとぶ
| 言葉 | 蠅が飛べば虻も飛ぶ |
|---|---|
| 読み方 | はえがとべばあぶもとぶ |
| 意味 | 似た者同士が互いに真似をしたり、他人の行動にむやみに同調したりすることのたとえ。
一匹の蠅が飛び立つのを見て、それにつられて虻まで飛び立つ様子に由来する。 |
| 使用漢字 | 蠅 / 飛 / 虻 |
「蠅」を含むことわざ
- 顎で蠅を追う(あごではえをおう)
- 頭の上の蠅も追えない(あたまのうえのはえもおえない)
- 頭の上の蠅も追われぬ(あたまのうえのはえもおわれぬ)
- 頭の上の蠅を追え(あたまのうえのはえをおえ)
- 頭の蠅も追えない(あたまのはえもおえない)
- 頤で蠅を追う(おとがいではえをおう)
- 己の頭の蠅を追え(おのれのあたまのはえをおえ)
- 人の蠅を追うより己の蠅を追え(ひとのはえをおうよりおのれのはえをおえ)
- 我が頭の蠅を追え(わがあたまのはえをおえ)
「飛」を含むことわざ
- 飛鳥川の淵瀬(あすかがわのふちせ)
- 一足飛び(いっそくとび)
- 羽觴を飛ばす(うしょうをとばす)
- 蛙が飛べば石亀も地団駄(かえるがとべばいしがめもじだんだ)
- 笠の台が飛ぶ(かさのだいがとぶ)
- 金さえあれば飛ぶ鳥も落ちる(かねさえあればとぶとりもおちる)
- 雁が飛べば石亀も地団駄(がんがとべばいしがめもじだんだ)
- 眼を飛ばす(がんをとばす)
- 清水の舞台から飛び下りる(きよみずのぶたいからとびおりる)
- 清水の舞台から飛び降りる(きよみずのぶたいからとびおりる)
