「いちに」から始まる故事・ことわざ・慣用句一覧
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あ | い | う | え | お |
か | が | き | ぎ | く |
ぐ | け | げ | こ | ご |
さ | ざ | し | じ | す |
ず | せ | ぜ | そ | ぞ |
た | だ | ち | つ | て |
で | と | ど | な | に |
ぬ | ね | の | は | ば |
ぱ | ひ | び | ぴ | ふ |
ぶ | へ | べ | ぺ | ほ |
ぼ | ぽ | ま | み | む |
め | も | や | ゆ | よ |
ら | り | る | れ | ろ |
わ |
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いあ | いい | いう | いえ | いか |
いが | いき | いぎ | いく | いけ |
いげ | いさ | いざ | いし | いじ |
いす | いず | いせ | いそ | いた |
いだ | いち | いっ | いつ | いて |
いと | いな | いに | いぬ | いの |
いは | いば | いひ | いへ | いぼ |
いま | いも | いや | いら | いり |
いる | いれ | いろ | いわ | いを |
いん |
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いちう | いちお | いちか | いちぎ | いちく |
いちげ | いちご | いちじ | いちだ | いちど |
いちな | いちに | いちね | いちの | いちば |
いちひ | いちふ | いちぼ | いちま | いちみ |
いちめ | いちも | いちゃ | いちゅ | いちよ |
いちり | いちを |
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ことわざ一覧
一に看病、二に薬(いちにかんびょう、ににくすり)
病気を治すためには、まず第一に行き届いた看病が重要で、薬はその次であるということ。
市に帰するが如し(いちにきするがごとし)
多くの人が市場に集まるように、人徳のある人のところへ人々が慕って集まるということ。
一日暖めて十日冷やす(いちにちあたためてとおかひやす)
一日だけ努力してあとの十日は怠ける、努力するよりも怠けることのほうが多いことのたとえ。 植物を育てる時に、一日日光にさらして暖めたかと思うと、十日は暖めずに冷やしてしまうとの意から。
一日一字を学べば三百六十字(いちにちいちじをまなべばさんびゃくろくじゅうじ)
毎日少しずつでも怠らずに勉強を続ければ、積もり積もって大きな成果が得られるというたとえ。
一日の計は朝にあり(いちにちのけいはあさにあり)
一日の計画は朝のうちに立てるべきであるということ。何事も最初が肝心であるというたとえ。
一日の計は朝にあり一年の計は元旦にあり(いちにちのけいはあさにありいちねんのけいはがんたんにあり)
一日の計画は朝のうちに立て、一年の計画は元旦に立てよということ。
一日の計は晨にあり一年の計は元旦にあり(いちにちのけいはあしたにありいちねんのけいはがんたんにあり)
一日の計画は朝のうちに立て、一年の計画は元旦に立てよということ。
市に虎あり(いちにとらあり)
事実ではないことでも、多くの人が同じことを言えば、やがては信じられるようになることのたとえ。 「市」は街、また市場のこと。 一人や二人では信じないが、三人もの人が市に虎がいると言えば、事実でなくても信じ込んでしまうとの意から。 「市に虎あり」「三人、虎を成す」「市に虎あり」「市虎三伝」「三人成虎」などともいう。
一に褒められ二に憎まれ三に惚れられ四に風邪ひく(いちにほめられにににくまれさんにほれられしにかぜひく)
くしゃみについてのことわざ。一回なら誰かに褒められているし、二回は憎まれていて、三回は惚れられているが、四回は風邪をひく前兆である。
一にも二にも(いちにもににも)
他の何よりも、そのことに専念すること。何はさておき。
一二を争う(いちにをあらそう)
一番になるか二番になるかを競い合う。首位をあらそう。
一人虚を伝うれば万人実を伝う(いちにんきょをつたうればばんにんじつをつたう)
一人がでたらめを伝えれば、大勢の人が次々にそれを言いふらして事実にしてしまうということ。