頭角を現すとは
頭角を現す
とうかくをあらわす

言葉 | 頭角を現す |
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読み方 | とうかくをあらわす |
意味 | 才能や腕前が群を抜いてすぐれ、際立って目立つこと。「頭角」とは頭の先のことで、大勢の中で頭の先を他者より高く現しているという意味。 |
異形 | 頭角を見す(とうかくをあらわす) |
場面用途 | 優れている / 才能・能力 / 能力が高い / 目立つ |
使用語彙 | 頭角 / 現す |
使用漢字 | 頭 / 角 / 現 / 見 |
「頭」を含むことわざ
- 頭打ちになる(あたまうちになる)
- 頭押さえりゃ尻上がる(あたまおさえりゃしりあがる)
- 頭搔くか字を書くか(あたまかくかじをかくか)
- 頭隠して尻隠さず(あたまかくしてしりかくさず)
- 頭から(あたまから)
- 頭から水を浴びたよう(あたまからみずをあびたよう)
- 頭から水を掛けられたよう(あたまからみずをかけられたよう)
- 頭から湯気を立てる(あたまからゆげをたてる)
- 頭が上がらない(あたまがあがらない)
- 頭が痛い(あたまがいたい)
「角」を含むことわざ
- 牛の角突き合い(うしのつのつきあい)
- 牛の角を蜂が刺す(うしのつのをはちがさす)
- 鬼も角折る(おにもつのおる)
- 蝸角の争い(かかくのあらそい)
- 蝸牛、角上の争い(かぎゅう、かくじょうのあらそい)
- 角が立つ(かどがたつ)
- 角が取れる(かどがとれる)
- 角番に立つ(かどばんにたつ)
- 角を立てる(かどをたてる)
- 圭角が取れる(けいかくがとれる)
「現」を含むことわざ
- 現を抜かす(うつつをぬかす)
- 思い内にあれば色外に現る(おもいうちにあればいろそとにあらわる)
- 隠すより現る(かくすよりあらわる)
- 隠れたるより現るるはなし(かくれたるよりあらわるるはなし)
- 現世安穏、後生善処(げんぜあんのん、ごしょうぜんしょ)
- 酒は本心を現す(さけはほんしんをあらわす)
- 姿は俗性を現す(すがたはぞくしょうをあらわす)