女ならでは夜は明けぬとは
女ならでは夜は明けぬ
おんなならではよはあけぬ
| 言葉 | 女ならでは夜は明けぬ | 
|---|---|
| 読み方 | おんなならではよはあけぬ | 
| 意味 | 女がいなければ何事もうまくいかないということ。
 天照大神が天岩戸に隠れて世の中が暗くなった時、天鈿女命の舞踊で岩戸を開けることができたという故事から。 「日の本は女ならでは夜が明けぬ」ともいう。  | 
| 異形 | 日の本は女ならでは夜が明けぬ(ひのもとはおんなならではよがあけぬ) | 
| 使用語彙 | 明け | 
| 使用漢字 | 女 / 夜 / 明 / 日 / 本 | 
「女」を含むことわざ
- 悪女の深情け(あくじょのふかなさけ)
 - 悪女は鏡を疎む(あくじょはかがみをうとむ)
 - 朝雨と女の腕捲り(あさあめとおんなのうでまくり)
 - 東男に京女(あずまおとこにきょうおんな)
 - 姉女房は身代の薬(あねにょうぼうはしんだいのくすり)
 - 家に女房なきは火のない炉のごとし(いえににょうぼうなきはひのないろのごとし)
 - 厭じゃ厭じゃは女の癖(いやじゃいやじゃはおんなのくせ)
 - 入り鉄砲に出女(いりでっぽうにでおんな)
 - 男の目には糸を引け、女の目には鈴を張れ(おとこのめにはいとをひけ、おんなのめにはすずをはれ)
 - 男は度胸、女は愛嬌(おとこはどきょう、おんなはあいきょう)
 
「夜」を含むことわざ
- 明るけりゃ月夜だと思う(あかるけりゃつきよだとおもう)
 - 朝起き千両、夜起き百両(あさおきせんりょう、よおきひゃくりょう)
 - 朝の来ない夜はない(あさのこないよるはない)
 - 雨夜の月(あまよのつき)
 - 暗夜に灯火を失う(あんやにともしびをうしなう)
 - 暗夜の礫(あんやのつぶて)
 - いつも月夜に米の飯(いつもつきよにこめのめし)
 - 乙夜の覧(いつやのらん)
 - 男心と秋の空は一夜に七度変わる(おとこごころとあきのそらはいちやにななたびかわる)
 - 親と月夜はいつも良い(おやとつきよはいつもよい)
 
「明」を含むことわざ
- 明るけりゃ月夜だと思う(あかるけりゃつきよだとおもう)
 - 明るみに出る(あかるみにでる)
 - 明けても暮れても(あけてもくれても)
 - 明後日の方(あさってのほう)
 - 明日は明日の風が吹く(あしたはあしたのかぜがふく)
 - 足下の明るいうち(あしもとのあかるいうち)
 - 足元の明るいうち(あしもとのあかるいうち)
 - 明日ありと思う心の仇桜(あすありとおもうこころのあだざくら)
 - 明日食う塩辛に今日から水を飲む(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
 - 明日知らぬ世(あすしらぬよ)
 
「日」を含むことわざ
- 秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む(あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ)
 - 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
 - 秋の日と娘の子はくれぬようでくれる(あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる)
 - 秋の日は釣瓶落とし(あきのひはつるべおとし)
 - 秋日和半作(あきびよりはんさく)
 - 明後日の方(あさってのほう)
 - 朝日が西から出る(あさひがにしからでる)
 - 明日は明日の風が吹く(あしたはあしたのかぜがふく)
 - 明日ありと思う心の仇桜(あすありとおもうこころのあだざくら)
 - 明日食う塩辛に今日から水を飲む(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
 
        
    