八幡の藪知らずとは
八幡の藪知らず
やわたのやぶしらず
言葉 | 八幡の藪知らず |
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読み方 | やわたのやぶしらず |
意味 | 迷うこと、また出口がわからなくなることのたとえ。
「八幡の藪知らず」は千葉県市川市八幡の森の通称。 古くから禁足地とされている場所で、一度入ると迷って二度と出られないとの言い伝えがあることから。 |
使用漢字 | 八 / 幡 / 藪 / 知 |
「八」を含むことわざ
- 朝寝八石の損(あさねはちこくのそん)
- 当たるも八卦、当たらぬも八卦(あたるもはっけ、あたらぬもはっけ)
- 一か八か(いちかばちか)
- 嘘八百(うそはっぴゃく)
- 嘘八百を並べる(うそはっぴゃくをならべる)
- 江戸は八百八町、大坂は八百八橋(えどははっぴゃくやちょう、おおさかははっぴゃくやばし)
- 鬼も十八(おにもじゅうはち)
- 鬼も十八、番茶も出花(おにもじゅうはち、ばんちゃもでばな)
- 借りる八合、済す一升(かりるはちごう、なすいっしょう)
- 木七竹八塀十郎(きしちたけはちへいじゅうろう)
「幡」を含むことわざ
- 八幡の藪知らず(やわたのやぶしらず)
「藪」を含むことわざ
- 子を棄つる藪はあれど身を棄つる藪はなし(こをすつるやぶはあれどみをすつるやぶはなし)
- 十七八は藪力(じゅうしちはちはやぶぢから)
- 虎は千里の藪に栖む(とらはせんりのやぶにすむ)
- 身を捨てる藪はない(みをすてるやぶはない)
- 藪医者の玄関(やぶいしゃのげんかん)
- 藪医者の手柄話(やぶいしゃのてがらばなし)
- 藪医者の病人選び(やぶいしゃのびょうにんえらび)
- 藪から棒(やぶからぼう)
- 藪薬師の病人選び(やぶくすしのびょうにんえらび)
- 藪に蛇なかれ村に事なかれ(やぶにへびなかれむらにことなかれ)