本丸から火を出すとは
本丸から火を出す
ほんまるからひをだす
言葉 | 本丸から火を出す |
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読み方 | ほんまるからひをだす |
意味 | 内部から崩れて自滅することのたとえ。「本丸」は、城の中心部で、そこから火事を出すということから。 |
使用語彙 | 本丸 |
使用漢字 | 本 / 丸 / 火 / 出 |
「本」を含むことわざ
- 商いは本にあり(あきないはもとにあり)
- 一本取られる(いっぽんとられる)
- 一本取る(いっぽんとる)
- 一本参る(いっぽんまいる)
- 一本槍(いっぽんやり)
- 腕一本(うでいっぽん)
- 孝は百行の本(こうはひゃっこうのもと)
- 五本の指に入る(ごほんのゆびにはいる)
- 酒飲み、本性違わず(さけのみ、ほんしょうたがわず)
- 酒は本心を現す(さけはほんしんをあらわす)
「丸」を含むことわざ
- 頭を丸める(あたまをまるめる)
- 一瓜実に二丸顔(いちうりざねににまるがお)
- 打って一丸となる(うっていちがんとなる)
- 親方日の丸(おやかたひのまる)
- 胡椒の丸呑み(こしょうのまるのみ)
- 四角な座敷を丸く掃く(しかくなざしきをまるくはく)
- 上戸かわいや丸裸(じょうごかわいやまるはだか)
- 上戸めでたや丸裸(じょうごめでたやまるはだか)
- 弾丸黒子の地(だんがんこくしのち)
- 鼻糞丸めて万金丹(はなくそまるめてまんきんたん)
「火」を含むことわざ
- 秋葉山から火事(あきばさんからかじ)
- 足下に火が付く(あしもとにひがつく)
- 足元に火が付く(あしもとにひがつく)
- 熱火子にかく(あつびこにかく)
- 熱火子に払う(あつびこにはらう)
- 油紙に火が付いたよう(あぶらがみにひがついたよう)
- 油紙に火の付いたよう(あぶらがみにひのついたよう)
- 油紙へ火の付いたよう(あぶらがみへひのついたよう)
- 暗夜に灯火を失う(あんやにともしびをうしなう)
- 家に女房なきは火のない炉のごとし(いえににょうぼうなきはひのないろのごとし)