所構わずとは
所構わず
ところかまわず
言葉 | 所構わず |
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読み方 | ところかまわず |
意味 | 他人の迷惑など考えず、どんな場所でも好き勝手に行動する様子。
「所嫌わず」ともいう。 |
異形 | 所嫌わず(ところきらわず) |
使用漢字 | 所 / 構 / 嫌 |
「所」を含むことわざ
- 余す所なく(あますところなく)
- 過ちは好む所にあり(あやまちはこのむところにあり)
- 意志のある所には道がある(いしのあるところにはみちがある)
- 痛い所をつく(いたいところをつく)
- 意のある所(いのあるところ)
- 柄のない所に柄をすげる(えのないところにえをすげる)
- 選ぶ所がない(えらぶところがない)
- 大所の犬になるとも小所の犬になるな(おおどころのいぬになるともこどころのいぬになるな)
- 己の欲する所を人に施せ(おのれのほっするところをひとにほどこせ)
- 己の欲せざる所は人に施すこと勿れ(おのれのほっせざるところはひとにほどこすことなかれ)
「構」を含むことわざ
- 辺り構わず(あたりかまわず)
- 委細構わず(いさいかまわず)
- 結構毛だらけ(けっこうけだらけ)
- 結構毛だらけ猫灰だらけ(けっこうけだらけねこはいだらけ)
- 結構毛だらけ灰だらけ(けっこうけだらけはいだらけ)
- 結構は阿呆のうち(けっこうはあほうのうち)
- 結構は阿呆の唐名(けっこうはあほうのからな)
- 事を構える(ことをかまえる)
- 陣を構える(じんをかまえる)
- 大上段に構える(だいじょうだんにかまえる)