覚悟の上とは
覚悟の上
かくごのうえ
言葉 | 覚悟の上 |
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読み方 | かくごのうえ |
意味 | 何かをするにあたって、事前に心構えができている様子。
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異形 | 覚悟の前(かくごのまえ) |
使用語彙 | 覚悟 / 上 |
使用漢字 | 覚 / 悟 / 上 / 前 |
「覚」を含むことわざ
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 腕に覚えがある(うでにおぼえがある)
- 覚えがめでたい(おぼえがめでたい)
- 体で覚える(からだでおぼえる)
- 渇きを覚える(かわきをおぼえる)
- 轡の音にも目を覚ます(くつわのおとにもめをさます)
- 春眠、暁を覚えず(しゅんみん、あかつきをおぼえず)
- 先覚者(せんかくしゃ)
「悟」を含むことわざ
- 悟ろうと思うも迷い(さとろうとおもうもまよい)
- 釈迦に説法、孔子に悟道(しゃかにせっぽう、こうしにごどう)
- 大疑は大悟の基(たいぎはたいごのもとい)
- 西と言ったら東と悟れ(にしといったらひがしとさとれ)
- 迷わぬ者に悟りなし(まよわぬものにさとりなし)
「上」を含むことわざ
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 上げ潮に乗る(あげしおにのる)
- 上げ膳据え膳(あげぜんすえぜん)
- 上げ膳に据え膳(あげぜんにすえぜん)
- 上げたり下げたり(あげたりさげたり)
- 顎が干上がる(あごがひあがる)
- 梓に上す(あずさにのぼす)
- 頭押さえりゃ尻上がる(あたまおさえりゃしりあがる)
- 頭が上がらない(あたまがあがらない)
- 頭に血が上る(あたまにちがのぼる)