少年に学ばざれば老後に知らず
ことわざ「少年に学ばざれば老後に知らず」の意味・読み方・異形などを解説します。
少年に学ばざれば老後に知らず
しょうねんにまなばざればろうごにしらず
| 言葉 | 少年に学ばざれば老後に知らず |
|---|---|
| 読み方 | しょうねんにまなばざればろうごにしらず |
| 意味 | 若いころに勉強をなまけていると、老いてから知識が足りずに困る場面がふえるということ。学問に打ち込める若いうちに、しっかり学んでおけという戒め。
「少年」は年の若い人、「老後」は年をとったのちをいう。「学ばざれば」は「学ばなければ」の意味で、昔の文章の言葉づかいである。 若い時期の学びを急がせる言葉として、少年老い易く学成り難しや謂う勿れ、今日学ばずして来日ありとも知られる。 |
| 例文 | 祖父は「少年に学ばざれば老後に知らずというから、今のうちに本をたくさん読んでおきなさい」と、ぼくによく言う。 |
| 異形 | 少年学ばざれば老後に知らず(しょうねんまなばざればろうごにしらず) |
| 場面 | 勉強・勉学 / 若さ・若者 / 戒めの言葉 |
| 使用語彙 | 少年 / 老後 |
| 使用漢字 | 少 / 年 / 学 / 老 / 後 / 知 |
「少」を含むことわざ
- 慌てる乞食は貰いが少ない(あわてるこじきはもらいがすくない)
- 言うた損より言わぬ損が少ない(いうたそんよりいわぬそんがすくない)
- 多かれ少なかれ(おおかれすくなかれ)
- 多し少なし子三人(おおしすくなしこさんにん)
- 言葉多きは品少なし(ことばおおきはしなすくなし)
- 財少なければ悲しみ少なし(ざいすくなければかなしみすくなし)
- 少壮幾時ぞ(しょうそういくときぞ)
- 少年老い易く学成り難し(しょうねんおいやすくがくなりがたし)
- 少年よ、大志を抱け(しょうねんよ、たいしをいだけ)
- 竹と人の心の直ぐなのは少ない(たけとひとのこころのすぐなのはすくない)
「年」を含むことわざ
- 商い三年(あきないさんねん)
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 悪妻は六十年の不作(あくさいはろくじゅうねんのふさく)
- 顎振り三年(あごふりさんねん)
- 好い年(いいとし)
- いい年をして(いいとしをして)
- 家を道端に作れば三年成らず(いえをみちばたにつくればさんねんならず)
- 烏賊の甲より年の劫(いかのこうよりとしのこう)
- 石の上にも三年(いしのうえにもさんねん)
- 一日の計は朝にあり一年の計は元旦にあり(いちにちのけいはあさにありいちねんのけいはがんたんにあり)
「学」を含むことわざ
- 謂う勿れ、今日学ばずして来日ありと(いうなかれ、こんにちまなばずしてらいじつありと)
- 一日一字を学べば三百六十字(いちにちいちじをまなべばさんびゃくろくじゅうじ)
- 一引き、二才、三学問(いちひき、にさい、さんがくもん)
- 田舎の学問より京の昼寝(いなかのがくもんよりきょうのひるね)
- 未だ学を好む者を知らざるなり(いまだがくをこのむものをしらざるなり)
- 老いの学問(おいのがくもん)
- 教うるは学ぶの半ば(おしうるはまなぶのなかば)
- 上を学ぶ下(かみをまなぶしも)
- 勧学院の雀は蒙求を囀る(かんがくいんのすずめはもうぎゅうをさえずる)
- 学者と大木は俄にできぬ(がくしゃとたいぼくはにわかにできぬ)
「老」を含むことわざ
- 生まれながらの長老なし(うまれながらのちょうろうなし)
- 海老で鯛を釣る(えびでたいをつる)
- 海老の鯛交じり(えびのたいまじり)
- 老い木に花咲く(おいきにはなさく)
- 老い木は曲がらぬ(おいきはまがらぬ)
- 老いたる馬は道を忘れず(おいたるうまはみちをわすれず)
- 老いたるを父とせよ(おいたるをちちとせよ)
- 老いては子に従え(おいてはこにしたがえ)
- 老いてはますます壮んなるべし(おいてはますますさかんなるべし)
- 老いて再び稚児になる(おいてふたたびちごになる)
「後」を含むことわざ
- 敢えて後れたるに非ず、馬進まざるなり(あえておくれたるにあらず、うますすまざるなり)
- 明後日紺屋に今晩鍛冶屋(あさってこうやにこんばんかじや)
- 明後日の方(あさってのほう)
- 後足で砂をかける(あとあしですなをかける)
- 後味が悪い(あとあじがわるい)
- 後追う子に引かれる(あとおうこにひかれる)
- 後押しをする(あとおしをする)
- 後から後から(あとからあとから)
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 後がない(あとがない)
