入木道とは
入木道
じゅぼくどう
言葉 | 入木道 |
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読み方 | じゅぼくどう |
意味 | 書道のこと。
中国晋の書家王羲之(おうぎし)が書いた文字は筆勢が強く、書かれた板の三分の深さにまで墨が入り込んでいたという故事から。 「にゅうぼくどう」ともいう。 |
異形 | 入木道(にゅうぼくどう) |
使用漢字 | 入 / 木 / 道 |
「入」を含むことわざ
- 合いの手を入れる(あいのてをいれる)
- 赤を入れる(あかをいれる)
- 秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む(あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ)
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 足を入れる(あしをいれる)
- 足を踏み入れる(あしをふみいれる)
- 頭に入れる(あたまにいれる)
- 新しき葡萄酒は新しき革袋に入れよ(あたらしきぶどうしゅはあたらしきかわぶくろにいれよ)
- 穴があったら入りたい(あながあったらはいりたい)
- 穴を掘って言い入れる(あなをほっていいいれる)
- 慌てる蟹は穴へ入れぬ(あわてるかにはあなへはいれぬ)
- 鋳型に入れたよう(いがたにいれたよう)
- 石を抱きて淵に入る(いしをいだきてふちにいる)
- 一番風呂は馬鹿が入る(いちばんぶろはばかがはいる)
- 一札入れる(いっさついれる)
- 一札を入れる(いっさつをいれる)
- 一升徳利に二升は入らぬ(いっしょうどっくりににしょうははいらぬ)
- 一升入る壺(いっしょうはいるつぼ)
- 一升入る壺は一升(いっしょうはいるつぼはいっしょう)
- 一筆入れる(いっぴついれる)
- 入り鉄砲に出女(いりでっぽうにでおんな)
- 入り船あれば出船あり(いりふねあればでふねあり)
- 入り船に良い風出船に悪い(いりふねによいかぜでふねにわるい)
- 入るを量りて出ずるを為す(いるをはかりていずるをなす)
- 入れ替わり立ち替わり(いれかわりたちかわり)
- 有卦に入る(うけにいる)
- 恨み骨髄に入る(うらみこつずいにいる)
- 悦に入る(えつにいる)
- 笑壺に入る(えつぼにいる)
「木」を含むことわざ
- 足を擂り粉木にする(あしをすりこぎにする)
- 諍い果てての乳切り木(いさかいはててのちぎりぎ)
- 諍い果てての千切り木(いさかいはててのちぎりぎ)
- 石が流れて木の葉が沈む(いしがながれてこのはがしずむ)
- 一木いずくんぞ能く大廈を支えん(いちぼくいずくんぞよくたいかをささえん)
- 一木大廈の崩るるを支うる能わず(いちぼくたいかのくずるるをささうるあたわず)
- 移木の信(いぼくのしん)
- 植木屋の庭できが多い(うえきやのにわできがおおい)
- 植木屋の庭で気が多い(うえきやのにわできがおおい)
- 魚の木に登るが如し(うおのきにのぼるがごとし)
- 独活の大木(うどのたいぼく)
- 独活の大木柱にならぬ(うどのたいぼくはしらにならぬ)
- 埋もれ木に花咲く(うもれぎにはなさく)
- 榎の実は生らば生れ木は椋の木(えのみはならばなれきはむくのき)
- 老い木に花(おいきにはな)
- 老い木に花咲く(おいきにはなさく)
- 老い木は曲がらぬ(おいきはまがらぬ)
- 大木の下に小木育たず(おおきのしたにおぎそだたず)
- 大木の下に小木育つ(おおきのしたにおぎそだつ)
- 驚き、桃の木、山椒の木(おどろき、もものき、さんしょのき)
- 親は木綿着る、子は錦着る(おやはもめんきる、こはにしききる)
- 堅い木は折れる(かたいきはおれる)
- 金のなる木(かねのなるき)
- 枯れ木に花(かれきにはな)
- 枯れ木に花咲く(かれきにはなさく)
- 枯れ木も山の賑わい(かれきもやまのにぎわい)
- 木から落ちた猿(きからおちたさる)
- 木七竹八塀十郎(きしちたけはちへいじゅうろう)
- 木で鼻(きではな)
- 木で鼻をくくる(きではなをくくる)
「道」を含むことわざ
- 朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり(あしたにみちをきかばゆうべにしすともかなり)
- 家を道端に作れば三年成らず(いえをみちばたにつくればさんねんならず)
- 意志のある所には道がある(いしのあるところにはみちがある)
- 鼬の道(いたちのみち)
- 鼬の道が切れる(いたちのみちがきれる)
- 鼬の道切り(いたちのみちきり)
- 鼬の道を切る(いたちのみちをきる)
- 一芸は道に通ずる(いちげいはみちにつうずる)
- 茨の道(いばらのみち)
- 老いたる馬は道を忘れず(おいたるうまはみちをわすれず)
- 学問に王道なし(がくもんにおうどうなし)
- 幾何学に王道なし(きかがくにおうどうなし)
- 軌道に乗る(きどうにのる)
- 荊棘の道(けいきょくのみち)
- 芸は道によって賢し(げいはみちによってかしこし)
- 恋の道には女がさかしい(こいのみちにはおんながさかしい)
- 功成り名遂げて身退くは天の道なり(こうなりなとげてみしりぞくはてんのみちなり)
- 子供叱るな来た道だもの年寄り笑うな行く道だもの(こどもしかるなきたみちだものとしよりわらうなゆくみちだもの)
- 米の飯と天道様はどこへ行っても付いて回る(こめのめしとてんとうさまはどこへいってもついてまわる)
- 酒と朝寝は貧乏の近道(さけとあさねはびんぼうのちかみち)
- 四十過ぎての道楽と七つ下がって降る雨は止みそうで止まぬ(しじゅうすぎてのどうらくとななつさがってふるあめはやみそうでやまぬ)
- 釈迦に説法、孔子に悟道(しゃかにせっぽう、こうしにごどう)
- 商売は道によって賢し(しょうばいはみちによってかしこし)
- 蛇の道は蛇(じゃのみちはへび)
- 水道の水で産湯を使う(すいどうのみずでうぶゆをつかう)
- すべての道はローマに通ず(すべてのみちはろーまにつうず)
- 滑り道とお経は早い方がよい(すべりみちとおきょうははやいほうがよい)
- 滑り道と観音経は早い方がよい(すべりみちとかんのんきょうははやいほうがよい)
- 千里の道も一歩から(せんりのみちもいっぽから)