任重くして道遠しとは
任重くして道遠し
にんおもくしてみちとおし
言葉 | 任重くして道遠し |
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読み方 | にんおもくしてみちとおし |
意味 | 任務はきわめて重大で、遂行する道程は遠く、容易ではないということ。 |
出典 | 『論語』泰伯 |
使用語彙 | して |
使用漢字 | 任 / 重 / 道 / 遠 |
「任」を含むことわざ
- 足に任せる(あしにまかせる)
- あなた任せ(あなたまかせ)
- 運を天に任せる(うんをてんにまかせる)
- 思うに任せない(おもうにまかせない)
- 口に任せる(くちにまかせる)
- 筆に任せる(ふでにまかせる)
- 舟は船頭に任せよ(ふねはせんどうにまかせよ)
- 舟は帆任せ、帆は風任せ(ふねはほまかせ、ほはかぜまかせ)
- 身を任せる(みをまかせる)
「重」を含むことわざ
- 足が重い(あしがおもい)
- おじを見ると荷が重い(おじをみるとにがおもい)
- 重きを置く(おもきをおく)
- 重きを成す(おもきをなす)
- 重荷に小づけ(おもににこづけ)
- 重荷を下ろす(おもにをおろす)
- 鼎の軽重を問う(かなえのけいちょうをとう)
- 紙一重(かみひとえ)
- 紙一重の差(かみひとえのさ)
- 軽い返事に重い尻(かるいへんじにおもいしり)
「道」を含むことわざ
- 朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり(あしたにみちをきかばゆうべにしすともかなり)
- 家を道端に作れば三年成らず(いえをみちばたにつくればさんねんならず)
- 意志のある所には道がある(いしのあるところにはみちがある)
- 鼬の道(いたちのみち)
- 鼬の道が切れる(いたちのみちがきれる)
- 鼬の道切り(いたちのみちきり)
- 鼬の道を切る(いたちのみちをきる)
- 一芸は道に通ずる(いちげいはみちにつうずる)
- 茨の道(いばらのみち)
- 老いたる馬は道を忘れず(おいたるうまはみちをわすれず)