「ひとは」から始まる故事・ことわざ・慣用句一覧
五十音で絞り込み | ||||
---|---|---|---|---|
あ | い | う | え | お |
か | が | き | ぎ | く |
ぐ | け | げ | こ | ご |
さ | ざ | し | じ | す |
ず | せ | ぜ | そ | ぞ |
た | だ | ち | つ | て |
で | と | ど | な | に |
ぬ | ね | の | は | ば |
ぱ | ひ | び | ぴ | ふ |
ぶ | へ | べ | ぺ | ほ |
ぼ | ぽ | ま | み | む |
め | も | や | ゆ | よ |
ら | り | る | れ | ろ |
わ |
さらに絞込み | ||||
---|---|---|---|---|
ひせ | ひい | ひう | ひか | ひが |
ひき | ひく | ひけ | ひげ | ひさ |
ひざ | ひじ | ひそ | ひた | ひだ |
ひっ | ひつ | ひで | ひと | ひに |
ひの | ひは | ひば | ひふ | ひぶ |
ひま | ひめ | ひも | ひゃ | ひや |
ひょ | ひら | ひり | ひろ | ひを |
ひん |
さらに絞込み | ||||
---|---|---|---|---|
ひとぼ | ひとあ | ひとい | ひとお | ひとか |
ひとが | ひとぎ | ひとく | ひとこ | ひとご |
ひとさ | ひとし | ひとす | ひとつ | ひとと |
ひとど | ひとに | ひとの | ひとは | ひとひ |
ひとみ | ひとめ | ひとや | ひとり | ひとを |
絞込み検索
ことわざ一覧
人は石垣人は城(ひとはいしがきひとはしろ)
人は一代、名は末代(ひとはいちだい、なはまつだい)
人のからだは死ねば滅びてしまうが、その人の名は後世にまで残るので、死後に名前を残すような立派なことをせよということ。
人は落ち目が大事(ひとはおちめがだいじ)
人が落ちぶれた時こそ、見捨てずに援助や励ましを与えべきだということ。また、落ち目になった時こそ大事な時であるから、言動に注意すべきだということ。
人は陰が大事(ひとはかげがだいじ)
人間は人目に付く所の行動だけでなく、他人の見ていない所での行動が大事だということ。
人は堯舜にあらず、何ぞ事事によく善を尽くさん(ひとはぎょうしゅんにあらず、なんぞことごとによくぜんをつくさん)
人はしれぬもの(ひとはしれぬもの)
人は善悪の友による(ひとはぜんあくのともによる)
人はつきあう友人次第で、善くも悪くもなるということ。 「人は善悪の友による」ともいう。
一旗揚げる(ひとはたあげる)
新たに事業などを起こすたとえ。
人は足るを知らざるを苦しむ(ひとはたるをしらざるをくるしむ)
人間の欲望には際限がなく、そのために苦しむということ。
一肌脱ぐ(ひとはだぬぐ)
相手を助けるために本気で力を貸すことのたとえ。 仕事をするときの姿、衣服の袖から腕を抜いて上半身の肌をあらわにする「肌脱ぎ」になることから力を尽くすことを意味する。
人は万物の尺度なり(ひとはばんぶつのしゃくどなり)
この世のすべての物事は、個々の人間の感覚を基準として測られるものであるということ。 ギリシャの哲学者プロタゴラスの言葉から。 「人は万物の尺度なり」ともいう。
人はパンのみにて生くるにあらず(ひとはぱんのみにていくるにあらず)
人間は物質的満足だけを目的として生きるものではないということ。
人は見かけによらぬもの(ひとはみかけによらぬもの)
人の性質や能力は外見だけでは判断しにくく、外見と中身は往々にして異なることが多いので、外見だけで軽々しく判断してはいけないということ。
人は見目よりただ心(ひとはみめよりただこころ)
人は外見の美しさよりも、心の美しいことのほうが大切だということ。 「見目」は見た様子、顔立ちのこと。 単に「見目より心」ともいう。
人は病の器(ひとはやまいのうつわ)
人はいろいろな病気にかかりやすく、まるで病の入れ物みたいであるということ。
人は悪かれ我善かれ(ひとはわるかれわれよかれ)
他人がどんなひどい目に遭っても、自分さえよければいいということ。人間は利己的なものだということ。また、そういう人間をあざけっても使う。