人は一代、名は末代
ことわざ「人は一代、名は末代」の意味・読み方・異形などを解説します。
人は一代、名は末代
ひとはいちだい、なはまつだい
| 言葉 | 人は一代、名は末代 |
|---|---|
| 読み方 | ひとはいちだい、なはまつだい |
| 意味 | 人の命には限りがあって体はいずれ消えるが、どう生きたかという評判は、ずっと後の時代まで語り継がれる。だから、死んだあとに恥を残さないよう、立派に生きよという教え。 |
| 異形 | 身は一代名は末代(みはいちだいなはまつだい) |
| 場面 | 死亡 / 名誉 |
| 使用語彙 | 人 / 一代 / 身 |
| 使用漢字 | 人 / 一 / 代 / 名 / 末 / 身 |
「人」を含むことわざ
- 赤の他人(あかのたにん)
- 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 商人に系図なし(あきんどにけいずなし)
- 商人の嘘は神もお許し(あきんどのうそはかみもおゆるし)
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 商人の空誓文(あきんどのそらせいもん)
- 商人の空値(あきんどのそらね)
- 商人の元値(あきんどのもとね)
- 商人は木の葉も錦に飾る(あきんどはこのはもにしきにかざる)
- 商人は損していつか倉が建つ(あきんどはそんしていつかくらがたつ)
「一」を含むことわざ
- 悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)
- 欠伸を一緒にすれば三日従兄弟(あくびをいっしょにすればみっかいとこ)
- 朝顔の花一時(あさがおのはなひととき)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
- あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)
- 危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)
- 蟻の一穴(ありのいっけつ)
- 粟一粒は汗一粒(あわひとつぶはあせひとつぶ)
- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
「代」を含むことわざ
- 青海苔貰うた代わりに太々神楽を打つ(あおのりもろうたかわりにだいだいかぐらをうつ)
- 姉女房は身代の薬(あねにょうぼうはしんだいのくすり)
- 犬一代に狸一匹(いぬいちだいにたぬきいっぴき)
- 猪も七代目には豕になる(いのししもしちだいめにはいのこになる)
- 陰徳は末代の宝(いんとくはまつだいのたから)
- 蛆虫も一代(うじむしもいちだい)
- 売家と唐様で書く三代目(うりいえとからようでかくさんだいめ)
- 女三人あれば身代が潰れる(おんなさんにんあればしんだいがつぶれる)
- 口に地代は出ない(くちにじだいはでない)
- 算術者の不身代(さんじゅつしゃのふしんだい)
「名」を含むことわざ
- 相手のさする功名(あいてのさするこうみょう)
- 言い勝ち功名(いいがちこうみょう)
- 伊勢は津で持つ津は伊勢で持つ尾張名古屋は城で持つ(いせはつでもつつはいせでもつおわりなごやはしろでもつ)
- 命より名を惜しむ(いのちよりなをおしむ)
- 異名をとる(いみょうをとる)
- 浮き名を流す(うきなをながす)
- 瓜の皮は大名に剝かせよ、柿の皮は乞食に剝かせよ(うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ)
- 江戸っ子の往き大名帰り乞食(えどっこのゆきだいみょうかえりこじき)
- 汚名を雪ぐ(おめいをすすぐ)
- 歌人は居ながらにして名所を知る(かじんはいながらにしてめいしょをしる)
「末」を含むことわざ
- 朝起き三両始末五両(あさおきさんりょうしまつごりょう)
- 陰徳は末代の宝(いんとくはまつだいのたから)
- 末生りの瓢箪(うらなりのひょうたん)
- 縁と浮き世は末を待て(えんとうきよはすえをまて)
- 強弩の末、魯縞を穿つ能わず(きょうどのすえ、ろこうをうがつあたわず)
- 三代続けば末代続く(さんだいつづけばまつだいつづく)
- 始末が悪い(しまつがわるい)
- 始末に負えない(しまつにおえない)
- 始末を付ける(しまつをつける)
- 末四十より今の三十(すえしじゅうよりいまのさんじゅう)
