東に近ければ西に遠い
「東に近ければ西に遠い」の意味・読み方を解説します。類句に「猫が肥えれば鰹節が痩せる」などがあります。
東に近ければ西に遠い
ひがしにちかければにしにとおい
| 言葉 | 東に近ければ西に遠い |
|---|---|
| 読み方 | ひがしにちかければにしにとおい |
| 意味 | 東へ一歩寄れば、その一歩ぶんだけ西からは遠ざかる。近づける先はどちらか片方だけで、両方に等しく寄り添うことはできないということ。
また、分かりきったことを念を押して言う場合にも使う。 |
| 場面 | 損得 / 両立しない / 当たり前 |
| 類句 | 猫が肥えれば鰹節が痩せる(ねこがこえればかつおぶしがやせる) |
| 雨の降る日は天気が悪い(あめのふるひはてんきがわるい) | |
| 頭押さえりゃ尻上がる(あたまおさえりゃしりあがる) | |
| 入舟に良い風出船に悪い | |
| あちら立てればこちらが立たぬ(あちらたてればこちらがたたぬ) | |
| 犬が西向きゃ尾は東(いぬがにしむきゃおはひがし) | |
| 入り船に良い風出船に悪い(いりふねによいかぜでふねにわるい) | |
| 使用語彙 | 遠い |
| 使用漢字 | 東 / 近 / 西 / 遠 |
「東」を含むことわざ
- 東男に京女(あずまおとこにきょうおんな)
- 犬が西向きゃ尾は東(いぬがにしむきゃおはひがし)
- 京へ筑紫に坂東さ(きょうへつくしにばんどうさ)
- 東家に食して西家に眠らん(とうかにしょくしてせいかにねむらん)
- 東西南北の人(とうざいなんぼくのひと)
- 東西を失う(とうざいをうしなう)
- 東西を弁ぜず(とうざいをべんぜず)
- 東道の主(とうどうのしゅ)
- 西と言えば東と言う(にしといえばひがしという)
- 西と言ったら東と悟れ(にしといったらひがしとさとれ)
「近」を含むことわざ
- 遠水、近火を救わず(えんすい、きんかをすくわず)
- 遠慮なければ近憂あり(えんりょなければきんゆうあり)
- 近江泥棒伊勢乞食(おうみどろぼういせこじき)
- 学問に近道なし(がくもんにちかみちなし)
- 学を好むは、知に近し(がくをこのむは、ちにちかし)
- 北に近ければ南に遠い(きたにちかければみなみにとおい)
- 君子、危うきに近寄らず(くんし、あやうきにちかよらず)
- 言近くして指遠し(げんちかくしてむねとおし)
- 剛毅朴訥、仁に近し(ごうきぼくとつ、じんにちかし)
- 剛毅木訥仁に近し(ごうきぼくとつじんにちかし)
「西」を含むことわざ
- 朝日が西から出る(あさひがにしからでる)
- 犬が西向きゃ尾は東(いぬがにしむきゃおはひがし)
- 西瓜は土で作れ南瓜は手で作れ(すいかはつちでつくれかぼちゃはてでつくれ)
- 西施の顰みに倣う(せいしのひそみにならう)
- 東家に食して西家に眠らん(とうかにしょくしてせいかにねむらん)
- 東西南北の人(とうざいなんぼくのひと)
- 東西を失う(とうざいをうしなう)
- 東西を弁ぜず(とうざいをべんぜず)
- 西風と夫婦喧嘩は夕限り(にしかぜとふうふげんかはゆうかぎり)
- 西と言えば東と言う(にしといえばひがしという)
