貰い物に苦情とは
貰い物に苦情
もらいものにくじょう
言葉 | 貰い物に苦情 |
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読み方 | もらいものにくじょう |
意味 | 勝手で貪欲なさまのたとえ。人から貰った物にまで苦情をいうことから。 |
使用語彙 | 苦情 |
使用漢字 | 貰 / 物 / 苦 / 情 |
「貰」を含むことわざ
- 慌てる乞食は貰いが少ない(あわてるこじきはもらいがすくない)
- 買うは貰うに勝る(かうはもらうにまさる)
- 地獄から火を貰いに来たよう(じごくからひをもらいにきたよう)
- 女房は台所から貰え(にょうぼうはだいどころからもらえ)
- 女房は灰小屋から貰え(にょうぼうははいごやからもらえ)
- 婿は座敷から貰え、嫁は庭から貰え(むこはざしきからもらえ、よめはにわからもらえ)
- 婿は大名から貰え嫁は灰小屋から貰え(むこはだいみょうからもらえよめははいごやからもらえ)
- 貰う物は夏も小袖(もらうものはなつもこそで)
「物」を含むことわざ
- 呆れて物が言えない(あきれてものがいえない)
- 朝の果物は金(あさのくだものはきん)
- 預かり物は半分の主(あずかりものははんぶんのぬし)
- 預かる物は半分の主(あずかるものははんぶんのぬし)
- 阿堵物(あとぶつ)
- 甘い物に蟻がつく(あまいものにありがつく)
- 余り物には福がある(あまりものにはふくがある)
- 合わせ物は離れ物(あわせものははなれもの)
- 如何物食い(いかものぐい)
- 石の物言う世の中(いしのものいうよのなか)
「苦」を含むことわざ
- あっても苦労、なくても苦労(あってもくろう、なくてもくろう)
- 有っても苦労、無くても苦労(あってもくろう、なくてもくろう)
- 生みの苦しみ(うみのくるしみ)
- 産みの苦しみ(うみのくるしみ)
- 親苦、子楽、孫乞食(おやく、こらく、まごこじき)
- 苦あれば楽あり(くあればらくあり)
- 苦あれば楽あり、楽あれば苦あり(くあればらくあり、らくあればくあり)
- 苦する良かろう楽する悪かろう(くするよかろうらくするわるかろう)
- 苦肉の策(くにくのさく)
- 苦杯を嘗める(くはいをなめる)