急いては事を仕損じるとは
急いては事を仕損じる
せいてはことをしそんじる
言葉 | 急いては事を仕損じる |
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読み方 | せいてはことをしそんじる |
意味 | あせって事を急ぐと失敗しやすく、急いだことが無駄になるということ。 |
使用語彙 | 仕損じる |
使用漢字 | 急 / 事 / 仕 / 損 |
「急」を含むことわざ
- 急がば回れ(いそがばまわれ)
- 急ぎの文は静かに書け(いそぎのふみはしずかにかけ)
- 急ぐな休むな(いそぐなやすむな)
- 一旦緩急あれば(いったんかんきゅうあれば)
- 気が急く(きがせく)
- 危急存亡の秋(ききゅうそんぼうのとき)
- 急所を衝く(きゅうしょをつく)
- 急所を握る(きゅうしょをにぎる)
- 焦眉の急(しょうびのきゅう)
- 序破急(じょはきゅう)
「事」を含むことわざ
- 秋葉山から火事(あきばさんからかじ)
- 悪事、千里を走る(あくじ、せんりをはしる)
- 悪事、身にかえる(あくじ、みにかえる)
- 悪事、千里を行く(あくじせんりをいく)
- 悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)
- 明日の事は明日案じよ(あすのことはあすあんじよ)
- 明日の事を言えば鬼が笑う(あすのことをいえばおにがわらう)
- 当て事と畚褌は先から外れる(あてことともっこふんどしはさきからはずれる)
- 当て事と越中褌は向こうから外れる(あてごととえっちゅうふんどしはむこうからはずれる)
- 当て事は向こうから外れる(あてごとはむこうからはずれる)
「仕」を含むことわざ
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 口自慢の仕事下手(くちじまんのしごとべた)
- 芸が身を助けるほどの不仕合わせ(げいがみをたすけるほどのふしあわせ)
- 恋は仕勝ち(こいはしがち)
- 細工は流々、仕上げをご覧じろ(さいくはりゅうりゅう、しあげをごろうじろ)
- 細工は流流、仕上げをご覧じろ(さいくはりゅうりゅう、しあげをごろうじろ)
- 仕上げが肝心(しあげがかんじん)
- 仕事幽霊飯弁慶、その癖夏痩せ寒細り、たまたま肥ゆれば腫れ病(しごとゆうれいめしべんけい、そのくせなつやせかんぼそり、たまたまこゆればはれやまい)
- すまじきものは宮仕え(すまじきものはみやづかえ)