眉を顰めるとは
眉を顰める
まゆをひそめる
言葉 | 眉を顰める |
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読み方 | まゆをひそめる |
意味 | 心配ごとがあったり不快を感じたりして、眉周辺にしわを寄せること。 |
異形 | 顔を顰める(かおをしかめる) |
眉根を寄せる(まゆねをよせる) | |
類句 | 眉を曇らせる(まゆをくもらせる) |
眉を寄せる(まゆをよせる) | |
使用語彙 | 顰める / 寄せる |
使用漢字 | 眉 / 顰 / 顔 / 根 / 寄 |
「眉」を含むことわざ
- 死ぬる子は眉目よし(しぬるこはみめよし)
- 愁眉を開く(しゅうびをひらく)
- 焦眉の急(しょうびのきゅう)
- 眉毛に火がつく(まゆげにひがつく)
- 眉毛を読まれる(まゆげをよまれる)
- 眉毛を読む(まゆげをよむ)
- 眉唾(まゆつば)
- 眉唾物(まゆつばもの)
- 眉に唾する(まゆにつばする)
- 眉に唾をつける(まゆにつばをつける)
「顰」を含むことわざ
- 顔を顰める(かおをしかめる)
- 西施の顰みに倣う(せいしのひそみにならう)
- 顰みに倣う(ひそみにならう)
- 顰みを学ぶ(ひそみをまなぶ)
- 顰蹙を買う(ひんしゅくをかう)
- 眉を顰める(まゆをひそめる)
「顔」を含むことわざ
- 秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる(あきのあめがふればねこのかおがさんじゃくになる)
- 朝顔の花一時(あさがおのはないっとき)
- 朝に紅顔ありて夕べに白骨となる(あしたにこうがんありてゆうべにはっこつとなる)
- 会わす顔がない(あわすかおがない)
- 合わす顔がない(あわすかおがない)
- 会わせる顔がない(あわせるかおがない)
- 合わせる顔がない(あわせるかおがない)
- いい顔をしない(いいかおをしない)
- 怒れる拳、笑顔に当たらず(いかれるこぶし、えがおにあたらず)
- 一瓜実に二丸顔(いちうりざねににまるがお)
「根」を含むことわざ
- 息の根を止める(いきのねをとめる)
- 運根鈍(うんこんどん)
- 運鈍根(うんどんこん)
- 枝は枯れても根は残る(えだはかれてもねはのこる)
- 枝を伐って根を枯らす(えだをきってねをからす)
- 事を成すは運根鈍(ことをなすはうんこんどん)
- 子供の根問い(こどものねどい)
- 根を詰める(こんをつめる)
- 舌の根も乾かぬうち(したのねもかわかぬうち)
- 舌は禍の根(したはわざわいのね)