砂原は三里行けば二里戻る
ことわざ「砂原は三里行けば二里戻る」の意味・読み方を解説します。
砂原は三里行けば二里戻る
すなはらはさんりいけばにりもどる
| 言葉 | 砂原は三里行けば二里戻る |
|---|---|
| 読み方 | すなはらはさんりいけばにりもどる |
| 意味 | 砂の上は足をとられて歩きにくく、なかなか先へ進めないということ。
砂原では三里行ったつもりでも、実際に進めたのは一里ほどで、二里ぶん引き返したかのように思えるのだという。 「砂原」は砂が一面に広がる土地、「里」は距離を表す昔の単位で、一里は四キロメートルほど。 |
| 例文 | 砂原は三里行けば二里戻るというが、浜辺の砂丘を越える道は一足ごとに靴が沈み、思ったほど前へ進まなかった。 |
| 場面 | 順調に進まない / 進みが遅い |
| 使用漢字 | 砂 / 原 / 三 / 里 / 行 / 二 / 戻 |
「砂」を含むことわざ
- 後足で砂をかける(あとあしですなをかける)
- 砂長じて巌となる(いさごちょうじていわおとなる)
- 砂に黄金、泥に蓮(いさごにこがね、でいにはちす)
- 砂を集めて塔を積む(いさごをあつめてとうをつむ)
- お土砂を掛ける(おどしゃをかける)
- 砂上の楼閣(さじょうのろうかく)
- 砂の底から玉が出る(すなのそこからたまがでる)
- 砂を嚙むよう(すなをかむよう)
- 浜の真砂(はまのまさご)
- 降れば必ず土砂降り(ふればかならずどしゃぶり)
「原」を含むことわざ
- 小田原評定(おだわらひょうじょう)
- 郷原は徳の賊(きょうげんはとくのぞく)
- 原憲の貧(げんけんのひん)
- 原点に帰る(げんてんにかえる)
- さいの河原(さいのかわら)
- 脛に疵持てば笹原走る(すねにきずもてばささはらはしる)
- 関ヶ原(せきがはら)
- 鶺鴒原に在り、兄弟難を急にす(せきれいげんにあり、けいていなんをきゅうにす)
- 中原に鹿を逐う(ちゅうげんにしかをおう)
- 燎原の火(りょうげんのひ)
「三」を含むことわざ
- 商い三年(あきないさんねん)
- 秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる(あきのあめがふればねこのかおがさんじゃくになる)
- 欠伸を一緒にすれば三日従兄弟(あくびをいっしょにすればみっかいとこ)
- 顎振り三年(あごふりさんねん)
- 雨垂れは三途の川(あまだれはさんずのかわ)
- 家を道端に作れば三年成らず(いえをみちばたにつくればさんねんならず)
- 行き成り三宝(いきなりさんぼう)
- 石の上にも三年(いしのうえにもさんねん)
- 伊勢へ七度、熊野へ三度(いせへななたび、くまのへみたび)
- 居候、三杯目にはそっと出し(いそうろう、さんばいめにはそっとだし)
「里」を含むことわざ
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 悪事千里を走る(あくじせんりをはしる)
- 朝茶は七里帰っても飲め(あさちゃはしちりかえってものめ)
- 足を万里の流れに濯う(あしをばんりのながれにあらう)
- 牛の歩みも千里(うしのあゆみもせんり)
- 牛も千里馬も千里(うしもせんりうまもせんり)
- 縁あれば千里(えんあればせんり)
- お里が知れる(おさとがしれる)
- 門松は冥土の旅の一里塚(かどまつはめいどのたびのいちりづか)
- 唐物商いは千里一跳ね(からものあきないはせんりひとはね)
「行」を含むことわざ
- 秋の夕焼け鎌を研げ、秋の朝照り隣へ行くな(あきのゆうやけかまをとげ、あきのあさでりとなりへいくな)
- 悪事千里を行く(あくじせんりをいく)
- 畦から行くも田から行くも同じ(あぜからいくもたからいくもおなじ)
- 後へも先へも行かぬ(あとへもさきへもいかぬ)
- 好い線を行く(いいせんをいく)
- 言うと行うとは別問題である(いうとおこなうとはべつもんだいである)
- 言うは易く行うは難し(いうはやすくおこなうはかたし)
- 行き当たりばったり(いきあたりばったり)
- 行き掛けの駄賃(いきがけのだちん)
- 行き成り三宝(いきなりさんぼう)
「二」を含むことわざ
- 青二才(あおにさい)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 値を二つにせず(あたいをふたつにせず)
- 生き二両に死に五両(いきにりょうにしにごりょう)
- 一瓜実に二丸顔(いちうりざねににまるがお)
- 一運二腰三拍子(いちうんにこしさんびょうし)
- 一応も二応も(いちおうもにおうも)
- 一押し、二金、三男(いちおし、にかね、さんおとこ)
- 一押し二押し(いちおしにおし)
- 一髪、二化粧、三衣装(いちかみ、にけしょう、さんいしょう)
