棹は三年、櫓は三月とは
棹は三年、櫓は三月
さおはさんねん、ろはみつき
言葉 | 棹は三年、櫓は三月 |
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読み方 | さおはさんねん、ろはみつき |
意味 | 棹の使い方は、櫓の使い方に比べてずっと難しいということ。 |
使用語彙 | 棹 |
使用漢字 | 棹 / 三 / 年 / 櫓 / 月 |
「棹」を含むことわざ
- 棹は三年、櫓は三月(さおはさんねん、ろはみつき)
- 流れに棹さす(ながれにさおさす)
- 流れに棹差す(ながれにさおさす)
「三」を含むことわざ
- 商い三年(あきないさんねん)
- 秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる(あきのあめがふればねこのかおがさんじゃくになる)
- 顎振り三年(あごふりさんねん)
- 朝起き三両始末五両(あさおきさんりょうしまつごりょう)
- 朝起きは三文の徳(あさおきはさんもんのとく)
- 阿呆の三杯汁(あほうのさんばいじる)
- 雨垂れは三途の川(あまだれはさんずのかわ)
- 家を道端に作れば三年成らず(いえをみちばたにつくればさんねんならず)
- 石の上にも三年(いしのうえにもさんねん)
- 伊勢へ七度、熊野へ三度(いせへななたび、くまのへみたび)
「年」を含むことわざ
- 商い三年(あきないさんねん)
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 悪妻は百年の不作(あくさいはひゃくねんのふさく)
- 悪妻は六十年の不作(あくさいはろくじゅうねんのふさく)
- 顎振り三年(あごふりさんねん)
- いい年をして(いいとしをして)
- 家を道端に作れば三年成らず(いえをみちばたにつくればさんねんならず)
- 烏賊の甲より年の功(いかのこうよりとしのこう)
- 烏賊の甲より年の劫(いかのこうよりとしのこう)
- 石の上にも三年(いしのうえにもさんねん)
「櫓」を含むことわざ
- 櫂は三年、櫓は三月(かいはさんねん、ろはみつき)
- 棹は三年、櫓は三月(さおはさんねん、ろはみつき)