綱渡りより世渡りとは
綱渡りより世渡り
つなわたりよりよわたり
言葉 | 綱渡りより世渡り |
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読み方 | つなわたりよりよわたり |
意味 | 綱渡りは大変危険な芸だが、その綱渡りより世渡りのほうが、もっと大変で難しいということ。 |
使用語彙 | より / 世渡り / 世 |
使用漢字 | 綱 / 渡 / 世 |
「綱」を含むことわざ
- 命の綱(いのちのつな)
- 心の駒に手綱許すな(こころのこまにたづなゆるすな)
- 手綱を締める(たづなをしめる)
- 頼みの綱(たのみのつな)
- 頼みの綱も切れ果てる(たのみのつなもきれはてる)
- 綱渡りをする(つなわたりをする)
- 綱を張る(つなをはる)
「渡」を含むことわざ
- 浅い川も深く渡れ(あさいかわもふかくわたれ)
- 危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)
- 危ない橋を渡る(あぶないはしをわたる)
- 石橋を叩いて渡る(いしばしをたたいてわたる)
- 引導を渡す(いんどうをわたす)
- 浮世渡らば豆腐で渡れ(うきよわたらばとうふでわたれ)
- 負うた子に教えられて浅瀬を渡る(おうたこにおしえられてあさせをわたる)
- 剃刀の刃渡り(かみそりのはわたり)
- 剃刀の刃を渡る(かみそりのはをわたる)
- 螻蛄の水渡り(けらのみずわたり)