名は実の賓
ことわざ「名は実の賓」(なはじつのひん)の意味・読み方を解説します。
名は実の賓
なはじつのひん
| 言葉 | 名は実の賓 |
|---|---|
| 読み方 | なはじつのひん |
| 意味 | 世間の評判は、中身のあとから付いてくる従者にすぎない。
天子の座を譲ろうという申し出を、山に隠れ住む者が名は実の賓にすぎないと断ったときの言葉。 「賓」は招かれた客のことで、主人にあたるのは中身のほう。 |
| 出典 | 『荘子』逍遥遊 |
| 場面 | 名誉 |
| 使用語彙 | 実の |
| 使用漢字 | 名 / 実 / 賓 |
「名」を含むことわざ
- 相手のさする功名(あいてのさするこうみょう)
- 言い勝ち功名(いいがちこうみょう)
- 浮き名を流す(うきなをながす)
- 瓜の皮は大名に剝かせよ、柿の皮は乞食に剝かせよ(うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ)
- 江戸っ子の往き大名帰り乞食(えどっこのゆきだいみょうかえりこじき)
- 汚名を雪ぐ(おめいをすすぐ)
- 歌人は居ながらにして名所を知る(かじんはいながらにしてめいしょをしる)
- 勝ち名乗りを上げる(かちなのりをあげる)
- 嫌いは知らぬの唐名(きらいはしらぬのからな)
- 怪我の功名(けがのこうみょう)
「実」を含むことわざ
- 徒花に実は生らぬ(あだばなにみはならぬ)
- 一瓜実に二丸顔(いちうりざねににまるがお)
- 一人虚を伝うれば万人実を伝う(いちにんきょをつたうればばんにんじつをつたう)
- 嘘から出た実(うそからでたまこと)
- 榎の実はならばなれ、木は椋の木(えのみはならばなれ、きはむくのき)
- 華を去り実に就く(かをさりじつにつく)
- 木の実は木の本(きのみはきのもと)
- 虚にして往き実にして帰る(きょにしてゆきじつにしてかえる)
- 禁断の木の実(きんだんのこのみ)
- 吝ん坊の柿の実(しわんぼうのかきのさね)
「賓」を含むことわざ
- 名は実の賓(なはじつのひん)
