乞食に氏無し

ことわざ「乞食に氏無し」の意味・読み方・異形などを解説します。

言葉乞食に氏無し
読み方こじきにうじなし
意味生まれたときから乞食である人などいない。人が物乞いをする身にまで落ちぶれるのは、その人自身の心がけやふるまいがよくなかったからだということ。
「氏」は家柄や血筋のこと。乞食の家筋というものが、親から子へ受け継がれて続くことはない、との意。
「乞食に筋無し」「乞食に種無し」とも言う。生まれではなく本人しだいだと説く点では、すぐれた将について言う「名将に種無し」と通じ、自分の行いがもとで苦しむという点では「身から出た錆」に近い。
例文祖父は、遊び暮らして家を傾けた知人の話をしては、乞食に氏無しで、落ちぶれるかどうかは自分しだいだと孫たちを戒めた。
異形 乞食に氏なし(こじきにうじなし)
乞食に筋無し(こじきにすじなし)
乞食に種無し(こじきにたねなし)
場面血統・血筋 / 行いの報いを受ける / 乞食
使用漢字乞 / 食 / 氏 / 無 / 筋 / 種

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