宵越しの銭は持たぬとは
宵越しの銭は持たぬ
よいごしのぜにはもたぬ
| 言葉 | 宵越しの銭は持たぬ |
|---|---|
| 読み方 | よいごしのぜにはもたぬ |
| 意味 | その日に得た金はその日のうちに使い切り、翌日まで残さないこと。
気前の良さや、金銭に執着しない潔い生活態度を表す言葉。 「持たぬ」は「使わぬ」、「銭」は「金」ともいう。 |
| 異形 | 宵越しの銭は持たぬ(よいごしのぜにはもたぬ) |
| 宵越しの銭は使わぬ(よいごしのぜにはつかわぬ) | |
| 宵越しの金は持たぬ(よいごしのかねはもたぬ) | |
| 宵越しの金は使わぬ(よいごしのかねはつかわぬ) | |
| 場面用途 | お金 |
| 使用語彙 | 宵越し / 越し / 銭 |
| 使用漢字 | 宵 / 越 / 銭 / 持 / 使 / 金 |
「宵」を含むことわざ
- 朝題目に宵念仏(あさだいもくによいねんぶつ)
- 朝寝坊の宵っ張り(あさねぼうのよいっぱり)
- 旨い物は宵に食え(うまいものはよいにくえ)
- 江戸っ子は宵越しの銭は持たぬ(えどっこはよいごしのぜにはもたぬ)
- 小船の宵拵え(こぶねのよいごしらえ)
- 春宵一刻値千金(しゅんしょういっこくあたいせんきん)
- 仲人は宵の口(なこうどはよいのくち)
- 名のない星は宵から出る(なのないほしはよいからでる)
- 弁当は宵から(べんとうはよいから)
「越」を含むことわざ
- 当て事と越中褌は向こうから外れる(あてごととえっちゅうふんどしはむこうからはずれる)
- 越鳥南枝に巣くい、胡馬北風に嘶く(えっちょうなんしにすくい、こばほくふうにいななく)
- 越王、怒蛙に式す(えつおう、どあにしょくす)
- 江戸っ子は宵越しの銭は持たぬ(えどっこはよいごしのぜにはもたぬ)
- 川越して宿とれ(かわこしてやどとれ)
- 先を越す(さきをこす)
- 信心過ぎて極楽を通り越す(しんじんすぎてごくらくをとおりこす)
- 頼めば越後から米搗きにも来る(たのめばえちごからこめつきにもくる)
- 峠を越す(とうげをこす)
- 遠目、山越し、笠の内(とおめ、やまごし、かさのうち)
「銭」を含むことわざ
- 悪銭身に付かず(あくせんみにつかず)
- 阿弥陀の光も銭次第(あみだのひかりもぜにしだい)
- 阿弥陀も銭で光る(あみだもぜにでひかる)
- 案じてたもるより銭たもれ(あんじてたもるよりぜにたもれ)
- 一銭を笑う者は一銭に泣く(いっせんをわらうものはいっせんになく)
- 江戸っ子は宵越しの銭は持たぬ(えどっこはよいごしのぜにはもたぬ)
- 親子の仲でも金銭は他人(おやこのなかでもきんせんはたにん)
- 勘定合って銭足らず(かんじょうあってぜにたらず)
- 金銭は他人(きんせんはたにん)
- 銭ある時は鬼をも使う(ぜにあるときはおにをもつかう)
「持」を含むことわざ
- 浮世は回り持ち(うきよはまわりもち)
- 馬持たずに馬貸すな(うまもたずにうまかすな)
- 江戸っ子は宵越しの銭は持たぬ(えどっこはよいごしのぜにはもたぬ)
- 縁の下の力持ち(えんのしたのちからもち)
- 大船に乗った気持ち(おおぶねにのったきもち)
- 置き酌失礼、持たぬが不調法(おきじゃくしつれい、もたぬがぶちょうほう)
- お椀を持たぬ乞食はない(おわんをもたぬこじきはない)
- 肩を持つ(かたをもつ)
- 金は天下の回り持ち(かねはてんかのまわりもち)
- 金持ち、金使わず(かねもち、かねつかわず)
「使」を含むことわざ
- 顎で使う(あごでつかう)
- 居仏が立ち仏を使う(いぼとけがたちぼとけをつかう)
- 居留守を使う(いるすをつかう)
- 色目を使う(いろめをつかう)
- 江戸っ子は宵越しの銭は使わぬ(えどっこはよいごしのぜにはつかわぬ)
- おべっかを使う(おべっかをつかう)
- 金なき者は金を使う(かねなきものはかねをつかう)
- 金は良き召し使いなれど悪しき主なり(かねはよきめしつかいなれどあしきしゅなり)
- 金持ち、金使わず(かねもち、かねつかわず)
- 烏を鵜に使う(からすをうにつかう)
