言わぬことは聞こえぬとは
言わぬことは聞こえぬ
いわぬことはきこえぬ
言葉 | 言わぬことは聞こえぬ |
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読み方 | いわぬことはきこえぬ |
意味 | 口に出して言わなければ、相手に伝わらず理解させることができないということ。 |
類句 | 言い勝ち功名(いいがちこうみょう) |
使用漢字 | 言 / 聞 |
「言」を含むことわざ
- ああ言えばこう言う(ああいえばこういう)
- 合言葉にする(あいことばにする)
- 呆れて物が言えない(あきれてものがいえない)
- 明日の事を言えば鬼が笑う(あすのことをいえばおにがわらう)
- あっと言う間(あっというま)
- あっと言わせる(あっといわせる)
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 穴を掘って言い入れる(あなをほっていいいれる)
- 有り体に言う(ありていにいう)
- 言い得て妙(いいえてみょう)
- 言い掛かりを付ける(いいがかりをつける)
- 言い勝ち功名(いいがちこうみょう)
- 言いたいことは明日言え(いいたいことはあすいえ)
- 言い出しこき出し笑い出し(いいだしこきだしわらいだし)
- 言い含める(いいふくめる)
- 言い含める(いいふくめる)
- 言い寄る(いいよる)
- 言う口の下から(いうくちのしたから)
- 言うことなし(いうことなし)
- 言うた損より言わぬ損が少ない(いうたそんよりいわぬそんがすくない)
- 言うだけ野暮(いうだけやぼ)
- 言うと行うとは別問題である(いうとおこなうとはべつもんだいである)
- 言うなれば(いうなれば)
- 言うに言われぬ(いうにいわれぬ)
- 言うに及ばず(いうにおよばず)
- 言うに事欠いて(いうにことかいて)
- 言うは易く行うは難し(いうはやすくおこなうはかたし)
- 言うも愚か(いうもおろか)
- 石の物言う世の中(いしのものいうよのなか)
- 一言もない(いちごんもない)
「聞」を含むことわざ
- 朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり(あしたにみちをきかばゆうべにしすともかなり)
- 一を聞いて十を知る(いちをきいてじゅうをしる)
- 謂われを聞けば有難や(いわれをきけばありがたや)
- 音に聞く(おとにきく)
- 片口聞いて公事を分くるな(かたくちきいてくじをわくるな)
- 聞いた事は聞き捨て(きいたことはききすて)
- 聞いた百文より見た一文(きいたひゃくもんよりみたいちもん)
- 聞いて呆れる(きいてあきれる)
- 聞いて極楽、見て地獄(きいてごくらく、みてじごく)
- 聞いてびっくり、見てびっくり(きいてびっくり、みてびっくり)
- 聞かぬ事は後学にならず(きかぬことはこうがくにならず)
- 聞きしに勝る(ききしにまさる)
- 聞き上手の話し下手(ききじょうずのはなしべた)
- 聞き捨てならない(ききずてならない)
- 聞き耳を立てる(ききみみをたてる)
- 聞くと見るとは大違い(きくとみるとはおおちがい)
- 聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥(きくはいっときのはじ、きかぬはいっしょうのはじ)
- 聞けば聞き腹(きけばききばら)
- 聞けば気の毒、見れば目の毒(きけばきのどく、みればめのどく)
- 聞こえよがし(きこえよがし)
- 空吹く風と聞き流す(そらふくかぜとききながす)
- 他聞を憚る(たぶんをはばかる)
- 月夜に提灯も外聞(つきよにちょうちんもがいぶん)
- 鶴九皐に鳴き、声天に聞こゆ(つるきゅうこうになき、こえてんにきこゆ)
- 仲人口は半分に聞け(なこうどぐちははんぶんにきけ)
- 二度聞いて一度物言え(にどきいていちどものいえ)
- 始めを言わねば末が聞こえぬ(はじめをいわねばすえがきこえぬ)
- 恥を言わねば理が聞こえぬ(はじをいわねばりがきこえぬ)
- 話上手の聞き下手(はなしじょうずのききべた)