類は友を呼ぶとは
類は友を呼ぶ
るいはともをよぶ
言葉 | 類は友を呼ぶ |
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読み方 | るいはともをよぶ |
意味 | 気の合う者、似た者同士は自然に寄り集まって仲間になるということ。 |
場面用途 | 仲間 / 無意識・自然に |
類句 | 類を以て集まる(るいをもってあつまる) |
同気相求む(どうきあいもとむ) | |
目の寄る所へは玉も寄る(めのよるところへはたまもよる) | |
牛は牛連れ、馬は馬連れ(うしはうしづれ、うまはうまづれ) | |
使用語彙 | 友 / 呼ぶ |
使用漢字 | 類 / 友 / 呼 |
「類」を含むことわざ
- 悪獣もなおその類を思う(あくじゅうもなおそのるいをおもう)
- 遠くの親類より近くの他人(とおくのしんるいよりちかくのたにん)
- 虎を描いて狗に類す(とらをえがいていぬにるいす)
- 虎を描いて猫に類す(とらをえがいてねこにるいす)
- 虎を画きて狗に類す(とらをえがきていぬにるいす)
- 同類相求む(どうるいあいもとむ)
- 竜を画いて狗に類す(りゅうをえがいていぬにるいす)
- 竜を画きて狗に類す(りゅうをえがきていぬにるいす)
- 類を以て集まる(るいをもってあつまる)
「友」を含むことわざ
- 己に如かざる者を友とするなかれ(おのれにしかざるものをともとするなかれ)
- 親ずれより友ずれ(おやずれよりともずれ)
- 金を貸せば友を失う(かねをかせばともをうしなう)
- 昨日の友は今日の仇(きのうのともはきょうのあだ)
- 昨日の友は今日の敵(きのうのともはきょうのてき)
- 心腹の友(しんぷくのとも)
- 善悪は友による(ぜんあくはともによる)
- 善悪は友を見よ(ぜんあくはともをみよ)
- 善を責むるは朋友の道なり(ぜんをせむるはほうゆうのみちなり)
- その子を知らざればその友を視よ(そのこをしらざればそのともをみよ)
「呼」を含むことわざ
- 阿吽の呼吸(あうんのこきゅう)
- 阿呍の呼吸(あうんのこきゅう)
- 兎を見て犬を呼ぶ(うさぎをみていぬをよぶ)
- お呼びでない(およびでない)
- 風に順いて呼ぶ(かぜにしたがいてよぶ)
- 噛み合う犬は呼び難し(かみあういぬはよびがたし)
- 声なくして人を呼ぶ(こえなくしてひとをよぶ)
- 呼吸が合う(こきゅうがあう)
- 指呼の間(しこのかん)
- ない名は呼ばれず(ないなはよばれず)