馬鹿の一つ覚え
ことわざ「馬鹿の一つ覚え」の意味・読み方・異形などを解説します。
馬鹿の一つ覚え
ばかのひとつおぼえ
| 言葉 | 馬鹿の一つ覚え |
|---|---|
| 読み方 | ばかのひとつおぼえ |
| 意味 | 愚か者が、たった一つ覚えていることを得意げに振りかざすことをあざけっていう言葉。 |
| 異形 | 阿呆の一つ覚え(あほうのひとつおぼえ) |
| 場面 | 自慢 / 愚かさ |
| 使用語彙 | 馬鹿 / 一つ / 一 / 覚え / 阿呆 |
| 使用漢字 | 馬 / 鹿 / 一 / 覚 / 阿 / 呆 |
「馬」を含むことわざ
- 敢えて後れたるに非ず、馬進まざるなり(あえておくれたるにあらず、うますすまざるなり)
- 朝雨馬に鞍置け(あさあめうまにくらおけ)
- 朝には富児の門を扣き、暮には肥馬の塵に随う(あしたにはふじのもんをたたき、ゆうべにはひばのちりにしたがう)
- 荒馬の轡は前から(あらうまのくつわはまえから)
- 鞍上人なく、鞍下馬なし(あんじょうひとなく、あんかうまなし)
- 生き馬の目を抜く(いきうまのめをぬく)
- 一馬の奔る、一毛の動かざるは無し(いちばのはしる、いちもうのうごかざるはなし)
- 一番風呂は馬鹿が入る(いちばんぶろはばかがはいる)
- 一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う(いっぴきのうまがくるえばせんびきのうまもくるう)
- 牛にも馬にも踏まれず(うしにもうまにもふまれず)
「鹿」を含むことわざ
- 秋の鹿は笛に寄る(あきのしかはふえによる)
- 一番風呂は馬鹿が入る(いちばんぶろはばかがはいる)
- 馬を鹿(うまをしか)
- 江戸紫に京鹿の子(えどむらさきにきょうがのこ)
- 親馬鹿(おやばか)
- 親馬鹿子馬鹿(おやばかこばか)
- 女の足駄にて作れる笛には秋の鹿寄る(おんなのあしだにてつくれるふえにはあきのしかよる)
- 鹿島立ち(かしまだち)
- 火事場の馬鹿力(かじばのばかぢから)
- 金があれば馬鹿も旦那(かねがあればばかもだんな)
「一」を含むことわざ
- 悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)
- 欠伸を一緒にすれば三日従兄弟(あくびをいっしょにすればみっかいとこ)
- 朝顔の花一時(あさがおのはなひととき)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
- あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)
- 危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)
- 蟻の一穴(ありのいっけつ)
- 粟一粒は汗一粒(あわひとつぶはあせひとつぶ)
- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
「覚」を含むことわざ
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 腕に覚えがある(うでにおぼえがある)
- 覚えがめでたい(おぼえがめでたい)
- 覚悟の上(かくごのうえ)
- 体で覚える(からだでおぼえる)
- 渇きを覚える(かわきをおぼえる)
- 轡の音にも目を覚ます(くつわのおとにもめをさます)
- 高名の中に不覚あり(こうみょうのなかにふかくあり)
- 才覚がつく(さいかくがつく)
- 春眠、暁を覚えず(しゅんみん、あかつきをおぼえず)
「阿」を含むことわざ
- 阿吽の呼吸(あうんのこきゅう)
- 阿嬌(あきょう)
- 阿衡の佐(あこうのさ)
- 阿漕が浦に引く網(あこぎがうらにひくあみ)
- 阿堵物(あとぶつ)
- 阿呆に付ける薬なし(あほうにつけるくすりなし)
- 阿呆の三杯汁(あほうのさんばいじる)
- 阿呆の煮え太り(あほうのにえぶとり)
- 阿保の大食い(あほのおおぐい)
- 阿弥陀も銭で光る(あみだもぜにでひかる)
