遠くて近きは男女の仲とは
遠くて近きは男女の仲
とおくてちかきはだんじょのなか
言葉 | 遠くて近きは男女の仲 |
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読み方 | とおくてちかきはだんじょのなか |
意味 | 男女の仲は遠く離れているようで意外に近く、結ばれやすいものであるということ。 |
異形 | 遠くて近いは男女の仲(とおくてちかいはだんじょのなか) |
使用語彙 | 仲 |
使用漢字 | 遠 / 近 / 男 / 女 / 仲 |
「遠」を含むことわざ
- 足が遠のく(あしがとおのく)
- 中らずと雖も遠からず(あたらずといえどもとおからず)
- 当たらずと雖も遠からず(あたらずといえどもとおからず)
- 犬の遠吠え(いぬのとおぼえ)
- 殷鑑遠からず(いんかんとおからず)
- 噂は遠くから(うわさはとおくから)
- 遠水、近火を救わず(えんすい、きんかをすくわず)
- 遠慮会釈なく(えんりょえしゃくなく)
- 遠慮会釈もない(えんりょえしゃくもない)
- 遠慮が無沙汰(えんりょがぶさた)
「近」を含むことわざ
- 遠水、近火を救わず(えんすい、きんかをすくわず)
- 遠慮なければ近憂あり(えんりょなければきんゆうあり)
- 近江泥棒伊勢乞食(おうみどろぼういせこじき)
- 学を好むは、知に近し(がくをこのむは、ちにちかし)
- 北に近ければ南に遠い(きたにちかければみなみにとおい)
- 君子、危うきに近寄らず(くんし、あやうきにちかよらず)
- 剛毅朴訥、仁に近し(ごうきぼくとつ、じんにちかし)
- 酒と朝寝は貧乏の近道(さけとあさねはびんぼうのちかみち)
- 性相近し、習い相遠し(せいあいちかし、ならいあいとおし)
- 近くて見えぬは睫(ちかくてみえぬはまつげ)
「男」を含むことわざ
- 青菜は男に見せな(あおなはおとこにみせな)
- 青菜は男に見せるな(あおなはおとこにみせるな)
- 東男に京女(あずまおとこにきょうおんな)
- 一押し、二金、三男(いちおし、にかね、さんおとこ)
- 一生添うとは男の習い(いっしょうそうとはおとこのならい)
- 色男、金と力はなかりけり(いろおとこ、かねとちからはなかりけり)
- 大男総身に知恵が回りかね(おおおとこそうみにちえがまわりかね)
- 大男の殿(おおおとこのしんがり)
- 男が廃る(おとこがすたる)
- 男が立つ(おとこがたつ)
「女」を含むことわざ
- 悪女の深情け(あくじょのふかなさけ)
- 悪女は鏡を疎む(あくじょはかがみをうとむ)
- 朝雨と女の腕捲り(あさあめとおんなのうでまくり)
- 東男に京女(あずまおとこにきょうおんな)
- 姉女房は身代の薬(あねにょうぼうはしんだいのくすり)
- 家に女房なきは火のない炉のごとし(いえににょうぼうなきはひのないろのごとし)
- 厭じゃ厭じゃは女の癖(いやじゃいやじゃはおんなのくせ)
- 入り鉄砲に出女(いりでっぽうにでおんな)
- 男の目には糸を引け、女の目には鈴を張れ(おとこのめにはいとをひけ、おんなのめにはすずをはれ)
- 男は度胸、女は愛嬌(おとこはどきょう、おんなはあいきょう)