血は争えないとは
血は争えない
ちはあらそえない
言葉 | 血は争えない |
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読み方 | ちはあらそえない |
意味 | 血統によって受け継がれる性質は明らかであり、否定のしようがないということ。
子の性格や特徴などが、親や先祖などに似ていることをいう。 「血筋は争えない」ともいう。 |
異形 | 血筋は争えない(ちすじはあらそえない) |
場面用途 | 親子 / 親族 / 血統・血筋 |
使用漢字 | 血 / 争 / 筋 |
「血」を含むことわざ
- 頭に血が上る(あたまにちがのぼる)
- 生き血をしぼる(いきちをしぼる)
- 生き血を吸う(いきちをすう)
- 生き血をすする(いきちをすする)
- 血相を変える(けっそうをかえる)
- 血涙を絞る(けつるいをしぼる)
- 血路を開く(けつろをひらく)
- 膏血を絞る(こうけつをしぼる)
- 心血を注ぐ(しんけつをそそぐ)
- 血が通う(ちがかよう)
「争」を含むことわざ
- 争い果てての棒乳切り(あらそいはててのぼうちぎり)
- 争えない(あらそえない)
- 争われない(あらそわれない)
- 一二を争う(いちにをあらそう)
- 一刻を争う(いっこくをあらそう)
- 鷸蚌の争い(いつぼうのあらそい)
- 甍を争う(いらかをあらそう)
- 烏鷺の争い(うろのあらそい)
- 蝸角の争い(かかくのあらそい)
- 蝸牛、角上の争い(かぎゅう、かくじょうのあらそい)