我が田への水も八分目
ことわざ「我が田への水も八分目」の意味・読み方を解説します。
我が田への水も八分目
わがたへのみずもはちぶんめ
| 言葉 | 我が田への水も八分目 |
|---|---|
| 読み方 | わがたへのみずもはちぶんめ |
| 意味 | 自分の利益を優先しすぎず、欲を抑えて周囲との調和を図るべきであるということ。
田に水を引く際、自分の田だけに満水まで引くのではなく、他者の田にも配慮し、適度なところで止めるべきであるという考えから。 独占や過度な利己主義を戒める言葉。 |
| 場面 | 戒めの言葉 / 欲深い / 度が過ぎる |
| 使用語彙 | 我が / 田 / 八分目 |
| 使用漢字 | 我 / 田 / 水 / 八 / 分 / 目 |
「我」を含むことわざ
- 明日は我が身(あすはわがみ)
- 仇も情けも我が身より出る(あだもなさけもわがみよりでる)
- 危ないことは怪我のうち(あぶないことはけがのうち)
- 空馬に怪我なし(からうまにけがなし)
- 彼も人なり、我も人なり(かれもひとなり、われもひとなり)
- 我が強い(ががつよい)
- 我を折る(がをおる)
- 我を通す(がをとおす)
- 我を張る(がをはる)
- 昨日は人の身、今日は我が身(きのうはひとのみ、きょうはわがみ)
「田」を含むことわざ
- 青田買い(あおたがい)
- 朝酒は門田を売っても飲め(あさざけはかどたをうってものめ)
- 朝寝好きの夜田打ち(あさねずきのよたうち)
- 畦から行くも田から行くも同じ(あぜからいくもたからいくもおなじ)
- 田舎の学問より京の昼寝(いなかのがくもんよりきょうのひるね)
- 小田原評定(おだわらひょうじょう)
- 瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず(かでんにくつをいれず、りかにかんむりをたださず)
- 京に田舎あり(きょうにいなかあり)
- 句を作るより田を作れ(くをつくるよりたをつくれ)
- 甲由田申は筆者の誤り、十点千字は継母の謀(こうゆでんしんはひっしゃのあやまり、じってんせんじはけいぼのはかりごと)
「水」を含むことわざ
- 明日食う塩辛に今日から水を飲む(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
- 汗水垂らす(あせみずたらす)
- 汗水流す(あせみずながす)
- 頭から水を浴びたよう(あたまからみずをあびたよう)
- 油紙に水を注ぐよう(あぶらがみにみずをそそぐよう)
- 魚心あれば水心(うおごころあればみずごころ)
- 魚と水(うおとみず)
- 魚の水に離れたよう(うおのみずにはなれたよう)
- 魚の水を得たよう(うおのみずをえたよう)
- 魚の目に水見えず(うおのめにみずみえず)
「八」を含むことわざ
- 朝寝八石の損(あさねはちこくのそん)
- 当たるも八卦、当たらぬも八卦(あたるもはっけ、あたらぬもはっけ)
- 一か八か(いちかばちか)
- 嘘八百(うそはっぴゃく)
- 江戸は八百八町、大坂は八百八橋(えどははっぴゃくやちょう、おおさかははっぴゃくやばし)
- 鬼も十八、番茶も出花(おにもじゅうはち、ばんちゃもでばな)
- 十八番(おはこ)
- 借りる八合、済す一升(かりるはちごう、なすいっしょう)
- 雁は八百、矢は三本(がんははっぴゃく、やはさんぼん)
- 雁は八百、矢は三文(がんははっぴゃく、やはさんもん)
「分」を含むことわざ
- 預かり物は半分の主(あずかりものははんぶんのぬし)
- 一升徳利こけても三分(いっしょうどっくりこけてもさんぶ)
- 一寸の虫にも五分の魂(いっすんのむしにもごぶのたましい)
- 浮世は衣装七分(うきよはいしょうしちぶ)
- 鎹分別(かすがいふんべつ)
- 片口聞いて公事を分くるな(かたくちきいてくじをわくるな)
- 気の利いた化け物は引っ込む時分(きのきいたばけものはひっこむじぶん)
- 草の根を分けても(くさのねをわけても)
- 楠の木分限、梅の木分限(くすのきぶげん、うめのきぶげん)
- 怪我と弁当は自分持ち(けがとべんとうはじぶんもち)
