鳩が豆鉄砲を食ったようとは
鳩が豆鉄砲を食ったよう
はとがまめでっぽうをくったよう
言葉 | 鳩が豆鉄砲を食ったよう |
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読み方 | はとがまめでっぽうをくったよう |
意味 | 突然のことに驚いて、きょとんとしている様子のたとえ。
「豆鉄砲」は、豆や丸めた紙などを弾に使うおもちゃの鉄砲。 豆鉄砲で撃たれてた鳩が、突然のことにびっくりして目を丸くしている様子から。 「鳩に豆鉄砲」「豆鉄砲を食った鳩のよう」ともいう。 |
異形 | 鳩に豆鉄砲(はとにまめでっぽう) |
豆鉄砲を食った鳩のよう(まめでっぽうをくったはとのよう) | |
場面用途 | 驚く / 目 |
使用語彙 | 鳩 |
使用漢字 | 鳩 / 豆 / 鉄 / 砲 / 食 |
「鳩」を含むことわざ
- 雁がたてば鳩もたつ(がんがたてばはともたつ)
- 鳩が豆鉄砲を食ったよう(はとがまめでっぽうをくったよう)
- 鳩に三枝の礼あり、烏に反哺の孝あり(はとにさんしのれいあり、からすにはんぽのこうあり)
- 鳩に豆鉄砲(はとにまめでっぽう)
- 鳩を憎み豆を作らぬ(はとをにくみまめをつくらぬ)
- 豆鉄砲を食った鳩のよう(まめでっぽうをくったはとのよう)
「豆」を含むことわざ
- 炒り豆に花(いりまめにはな)
- 炒り豆に花が咲く(いりまめにはながさく)
- 浮世渡らば豆腐で渡れ(うきよわたらばとうふでわたれ)
- 豌豆は日陰でもはじける(えんどうはひかげでもはじける)
- 酒屋へ三里、豆腐屋へ二里(さかやへさんり、とうふやへにり)
- 白豆腐の拍子木(しらどうふのひょうしぎ)
- 大豆は畑の肉(だいずははたけのにく)
- 戸板に豆(といたにまめ)
- 豆腐で歯を痛める(とうふではをいためる)
- 豆腐に鎹(とうふにかすがい)
「鉄」を含むことわざ
- 石部金吉鉄兜(いしべきんきちかなかぶと)
- 入り鉄砲に出女(いりでっぽうにでおんな)
- 暗闇の鉄砲(くらやみのてっぽう)
- 寸鉄人を殺す(すんてつひとをころす)
- 寸鉄人を刺す(すんてつひとをさす)
- 誰に見しょとて紅鉄漿つける(だれにみしょとてべにかねつける)
- 男子の一言、金鉄の如し(だんしのいちごん、きんてつのごとし)
- 鉄槌を下す(てっついをくだす)
- 鉄桶水を漏らさず(てっとうみずをもらさず)
- 鉄砲玉の使い(てっぽうだまのつかい)
「砲」を含むことわざ
- 入り鉄砲に出女(いりでっぽうにでおんな)
- 暗闇の鉄砲(くらやみのてっぽう)
- 鉄砲玉の使い(てっぽうだまのつかい)
- 女房、鉄砲、仏法(にょうぼう、てっぽう、ぶっぽう)
- 肘鉄砲を食う(ひじでっぽうをくう)
- 肘鉄砲を食わす(ひじでっぽうをくわす)
- 肘鉄砲を食わせる(ひじでっぽうをくわせる )
- 下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる(へたなてっぽうもかずうちゃあたる)