冬来りなば春遠からじとは
冬来りなば春遠からじ
ふゆきたりなばはるとおからじ
言葉 | 冬来りなば春遠からじ |
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読み方 | ふゆきたりなばはるとおからじ |
意味 | つらく厳しい時期を耐え抜けば、その先には幸せが待っているというたとえ。
寒い冬が来たということは、遠くないうちに暖かい春もやってくるということから。 イギリスの詩人シェリーの「西風に寄せる歌」の一節から。 |
場面用途 | 春 / 冬 / 季節 |
使用漢字 | 冬 / 来 / 春 / 遠 |
「冬」を含むことわざ
- 天地、夏冬、雪と墨(てんち、なつふゆ、ゆきとすみ)
- 冬至十日経てば阿呆でも知る(とうじとおかたてばあほうでもしる)
- 冬至冬中冬始め(とうじふゆなかふゆはじめ)
- 夏歌う者は冬泣く(なつうたうものはふゆなく)
- 夏は日向を行け、冬は日陰を行け(なつはひなたをいけ、ふゆはひかげをいけ)
- 冬編笠に夏頭巾(ふゆあみがさになつずきん)
- 冬の雪売り(ふゆのゆきうり)
「来」を含むことわざ
- 愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来る(あいいずるものはあいかえり、ふくゆくものはふくきたる)
- 飽きが来る(あきがくる)
- 呆れが礼に来る(あきれがれいにくる)
- 朝の来ない夜はない(あさのこないよるはない)
- 頭に来る(あたまにくる)
- お釣りが来る(おつりがくる)
- 一昨日来い(おとといこい)
- お迎えが来る(おむかえがくる)
- 顔向け出来ない(かおむけできない)
- かちんと来る(かちんとくる)
「春」を含むことわざ
- 一場の春夢(いちじょうのしゅんむ)
- 春宵一刻値千金(しゅんしょういっこくあたいせんきん)
- 春秋高し(しゅんじゅうたかし)
- 春秋に富む(しゅんじゅうにとむ)
- 春秋の筆法(しゅんじゅうのひっぽう)
- 春眠、暁を覚えず(しゅんみん、あかつきをおぼえず)
- 年寄りの達者、春の雪(としよりのたっしゃ、はるのゆき)
- 春の晩飯後三里(はるのばんめしあとさんり)
- 春の夕飯食って三里(はるのゆうめしくってさんり)
- 春の雪とおばの杖は怖くない(はるのゆきとおばのつえはこわくない)