我が仏尊しとは
我が仏尊し
わがほとけとうとし
言葉 | 我が仏尊し |
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読み方 | わがほとけとうとし |
意味 | 自分の信じるものや大切にしているものが、番尊いと信じこむことのたとえ。
「我が寺の仏尊し」「我が家の仏尊し」ともいう。 |
異形 | 我が寺の仏尊し(わがてらのほとけとうとし) |
我が家の仏尊し(わがいえのほとけとうとし) | |
使用語彙 | 我が |
使用漢字 | 我 / 仏 / 尊 / 寺 / 家 |
「我」を含むことわざ
- 明日は我が身(あすはわがみ)
- 仇も情けも我が身より出る(あだもなさけもわがみよりでる)
- 危ないことは怪我のうち(あぶないことはけがのうち)
- 空馬に怪我なし(からうまにけがなし)
- 彼も人なり、我も人なり(かれもひとなり、われもひとなり)
- 我が強い(ががつよい)
- 我を折る(がをおる)
- 我を立てる(がをたてる)
- 我を通す(がをとおす)
- 我を張る(がをはる)
「仏」を含むことわざ
- 朝題目に夕念仏(あさだいもくにゆうねんぶつ)
- 朝題目に宵念仏(あさだいもくによいねんぶつ)
- 居仏が立ち仏を使う(いぼとけがたちぼとけをつかう)
- 今際の念仏誰も唱える(いまわのねんぶつだれもとなえる)
- 馬の耳に念仏(うまのみみにねんぶつ)
- お陀仏になる(おだぶつになる)
- 鬼が出るか仏が出るか(おにがでるかほとけがでるか)
- 鬼にもなれば仏にもなる(おににもなればほとけにもなる)
- 鬼の念仏(おにのねんぶつ)
- 蟹の念仏(かにのねんぶつ)
「尊」を含むことわざ
- 言は簡を尊ぶ(げんはかんをたっとぶ)
- 尊い寺は門から知れる(たっといてらはもんからしれる)
- 天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)
- 尊い寺は門から(とうといてらはもんから)
- 尊い寺は門から見ゆる(とうといてらはもんからみゆる)
「寺」を含むことわざ
- 一目山随徳寺(いちもくさんずいとくじ)
- 牛に引かれて善光寺参り(うしにひかれてぜんこうじまいり)
- 随徳寺をきめる(ずいとくじをきめる)
- 尊い寺は門から知れる(たっといてらはもんからしれる)
- 敵は本能寺にあり(てきはほんのうじにあり)
- 寺から里へ(てらからさとへ)
- 寺から出れば坊主(てらからでればぼうず)
- 寺の隣に鬼が棲む(てらのとなりにおにがすむ)
- 尊い寺は門から(とうといてらはもんから)
- 尊い寺は門から見ゆる(とうといてらはもんからみゆる)