矢でも鉄砲でも持って来い
ことわざ「矢でも鉄砲でも持って来い」の意味・読み方・異形などを解説します。
矢でも鉄砲でも持って来い
やでもてっぽうでももってこい
| 言葉 | 矢でも鉄砲でも持って来い |
|---|---|
| 読み方 | やでもてっぽうでももってこい |
| 意味 | こうなった以上は何を向けられようと引かない、と正面から言い放つ言葉。 もう失うものがないと見きわめた側の啖呵。 「槍でも鉄砲でも持って来い」ともいう。 |
| 異形 | 槍でも鉄砲でも持って来い(やりでもてっぽうでももってこい) |
| 場面 | 決死の覚悟 |
| 使用語彙 | 矢 / 鉄砲 / 持って来い / 槍 |
| 使用漢字 | 矢 / 鉄 / 砲 / 持 / 来 / 槍 |
「矢」を含むことわざ
- 戦を見て矢を矧ぐ(いくさをみてやをはぐ)
- 石に立つ矢(いしにたつや)
- 一矢を報いる(いっしをむくいる)
- 刀折れ矢尽きる(かたなおれやつきる)
- 雁は八百、矢は三本(がんははっぴゃく、やはさんぼん)
- 雁は八百、矢は三文(がんははっぴゃく、やはさんもん)
- 帰心、矢の如し(きしん、やのごとし)
- 光陰、矢の如し(こういん、やのごとし)
- 嚆矢(こうし)
- 三矢の教え(さんしのおしえ)
「鉄」を含むことわざ
- 石部金吉鉄兜(いしべきんきちかなかぶと)
- 入り鉄砲に出女(いりでっぽうにでおんな)
- 鉄棒引き(かなぼうひき)
- 鉄の鎖も引けば切れる(かねのくさりもひけばきれる)
- 食い物のあるのに鉄砲汁(くいもののあるのにてっぽうじる)
- 釘の曲がりは鉄鎚で直せ(くぎのまがりはかなづちでなおせ)
- 暗闇の鉄砲(くらやみのてっぽう)
- 磁石鉄を吸うとも石を吸わず(じしゃくてつをすうともいしをすわず)
- 寸鉄人を刺す(すんてつひとをさす)
- 誰に見しょとて紅鉄漿つける(だれにみしょとてべにかねつける)
「砲」を含むことわざ
- 入り鉄砲に出女(いりでっぽうにでおんな)
- 食い物のあるのに鉄砲汁(くいもののあるのにてっぽうじる)
- 暗闇の鉄砲(くらやみのてっぽう)
- 鉄砲玉の使い(てっぽうだまのつかい)
- 女房、鉄砲、仏法(にょうぼう、てっぽう、ぶっぽう)
- 鳩が豆鉄砲を食ったよう(はとがまめでっぽうをくったよう)
- 肘鉄砲を食う(ひじでっぽうをくう)
- 肘鉄砲を食わす(ひじでっぽうをくわす)
- 下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる(へたなてっぽうもかずうちゃあたる)
- 下手の鉄砲烏が怖じる(へたのてっぽうからすがおじる)
「持」を含むことわざ
- 浮世は回り持ち(うきよはまわりもち)
- 馬持たずに馬貸すな(うまもたずにうまかすな)
- 江戸っ子は宵越しの銭は持たぬ(えどっこはよいごしのぜにはもたぬ)
- 縁の下の力持ち(えんのしたのちからもち)
- 大船に乗った気持ち(おおぶねにのったきもち)
- 置き酌失礼、持たぬが不調法(おきじゃくしつれい、もたぬがぶちょうほう)
- お椀を持たぬ乞食はない(おわんをもたぬこじきはない)
- 肩を持つ(かたをもつ)
- 金は天下の回り持ち(かねはてんかのまわりもち)
- 金持ち、金使わず(かねもち、かねつかわず)
「来」を含むことわざ
- 愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来る(あいいずるものはあいかえり、ふくゆくものはふくきたる)
- 飽きが来る(あきがくる)
- 呆れが礼に来る(あきれがれいにくる)
- 朝の来ない夜はない(あさのこないよるはない)
- 頭に来る(あたまにくる)
- 謂う勿れ、今日学ばずして来日ありと(いうなかれ、こんにちまなばずしてらいじつありと)
- 往を告げて来を知る(おうをつげてらいをしる)
- お釣りが来る(おつりがくる)
- 一昨日来い(おとといこい)
- お迎えが来る(おむかえがくる)
