昔は肩で風を切り、今は歩くに息を切る
ことわざ「昔は肩で風を切り、今は歩くに息を切る」の意味・読み方を解説します。
昔は肩で風を切り、今は歩くに息を切る
むかしはかたでかぜをきり、いまはあるくにいきをきる
| 言葉 | 昔は肩で風を切り、今は歩くに息を切る |
|---|---|
| 読み方 | むかしはかたでかぜをきり、いまはあるくにいきをきる |
| 意味 | 昔は威勢のよかった者が、今は衰えてしまったことのたとえ。若いころは肩で風を切ってさっそうと歩いていた者も、年をとって歩くだけで息切れするということから。 |
| 場面 | 若さ・若者 / 老人 / 衰える |
| 使用語彙 | 昔 / 今 / 歩く / 息 / 切る |
| 使用漢字 | 昔 / 肩 / 風 / 切 / 今 / 歩 / 息 |
「昔」を含むことわざ
- 今は昔(いまはむかし)
- 昨日は今日の昔(きのうはきょうのむかし)
- 今昔の感(こんじゃくのかん)
- 年寄りの昔話(としよりのむかしばなし)
- 仏も昔は凡夫なり(ほとけもむかしはぼんぷなり)
- 昔から言う事に嘘はない(むかしからいうことにうそはない)
- 昔千里も今一里(むかしせんりもいまいちり)
- 昔年寄りに弱い者なし(むかしとしよりによわいものなし)
- 昔取った杵柄(むかしとったきねづか)
- 昔の剣、今の菜刀(むかしのつるぎ、いまのながたな)
「肩」を含むことわざ
- 肩入れする(かたいれする)
- 肩が軽くなる(かたがかるくなる)
- 肩が凝る(かたがこる)
- 肩透かしを食う(かたすかしをくう)
- 肩たたき(かたたたき)
- 肩で息をする(かたでいきをする)
- 肩で風を切る(かたでかぜをきる)
- 肩に掛かる(かたにかかる)
- 肩の荷が下りる(かたのにがおりる)
- 肩の荷を下ろす(かたのにをおろす)
「風」を含むことわざ
- 秋風が立つ(あきかぜがたつ)
- 秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む(あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ)
- 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 明日は明日の風が吹く(あしたはあしたのかぜがふく)
- あったら口に風邪をひかす(あったらくちにかぜをひかす)
- 網の目に風たまらず(あみのめにかぜたまらず)
- 網の目に風たまる(あみのめにかぜたまる)
- 雨塊を破らず、風枝を鳴らさず(あめつちくれをやぶらず、かぜえだをならさず)
- 雨に沐い風に櫛る(あめにかみあらいかぜにくしけずる)
- 阿波に吹く風は讃岐にも吹く(あわにふくかぜはさぬきにもふく)
「切」を含むことわざ
- 頭が切れる(あたまがきれる)
- 頭を切り替える(あたまをきりかえる)
- 油が切れる(あぶらがきれる)
- 争い果てての棒乳切り(あらそいはててのぼうちぎり)
- 息が切れる(いきがきれる)
- 息急き切る(いきせききる)
- 鼬の道切り(いたちのみちきり)
- 縁の切れ目は子で繋ぐ(えんのきれめはこでつなぐ)
- 縁を切る(えんをきる)
- 大見得を切る(おおみえをきる)
「今」を含むことわざ
- 明日食う塩辛に今日から水を飲む(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
- 明日の百より今日の五十(あすのひゃくよりきょうのごじゅう)
- 謂う勿れ、今日学ばずして来日ありと(いうなかれ、こんにちまなばずしてらいじつありと)
- 言うまいと思えど今朝の寒さかな(いうまいとおもえどけさのさむさかな)
- 医者の只今(いしゃのただいま)
- 今泣いた烏がもう笑う(いまないたからすがもうわらう)
- 今の今まで(いまのいままで)
- 今の情けは後の仇(いまのなさけはのちのあだ)
- 今はこれまで(いまはこれまで)
- 今は昔(いまはむかし)
「歩」を含むことわざ
- 歩く足には塵が付く(あるくあしにはちりがつく)
- 一歩譲る(いっぽゆずる)
- 一歩を踏み出す(いっぽをふみだす)
- 犬の川端歩き(いぬのかわばたあるき)
- 犬も歩けば棒に当たる(いぬもあるけばぼうにあたる)
- 牛の歩み(うしのあゆみ)
- 蟹を縦に歩かせることはできない(かにをたてにあるかせることはできない)
- 邯鄲の歩み(かんたんのあゆみ)
- 騏驥の跼躅するは駑馬の安歩に如かず(ききのきょくちょくするはどばのあんぽにしかず)
- 桂馬の高上り歩の餌食(けいまのたかあがりふのえじき)
