若い時旅をせねば老いての物語がないとは
若い時旅をせねば老いての物語がない
わかいときたびをせねばおいてのものがたりがない
言葉 | 若い時旅をせねば老いての物語がない |
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読み方 | わかいときたびをせねばおいてのものがたりがない |
意味 | 若い時に旅をしておかなければ、年をとってから人に話す話題がないということ。 |
場面用途 | 若さ・若者 |
使用語彙 | 老い |
使用漢字 | 若 / 時 / 旅 / 老 / 物 / 語 |
「若」を含むことわざ
- いずれ菖蒲か杜若(いずれあやめかかきつばた)
- 気が若い(きがわかい)
- 子を知ること父に若くはなし(こをしることちちにしくはなし)
- 五指のこもごも弾くは捲手の一挃に若かず(ごしのこもごもはじくはけんしゅのいっちつにしかず)
- 駟の隙を過ぐるが若し(しのげきをすぐるがごとし)
- 矯めるなら若木のうち(ためるならわかぎのうち)
- 年寄りの物忘れ、若者の無分別(としよりのものわすれ、わかもののむふんべつ)
- 苗の莠有るが若し(なえのゆうあるがごとし)
- 古木に手を掛くるな、若木に腰掛くるな(ふるきにてをかくるな、わかぎにこしかくるな)
- 藪の外でも若竹育つ(やぶのそとでもわかたけそだつ)
「時」を含むことわざ
- 挨拶は時の氏神(あいさつはときのうじがみ)
- 朝顔の花一時(あさがおのはないっとき)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 会った時は笠を脱げ(あったときはかさをぬげ)
- あの声で蜥蜴食らうか時鳥(あのこえでとかげくらうかほととぎす)
- ある時は米の飯(あるときはこめのめし)
- ある時払いの催促なし(あるときばらいのさいそくなし)
- いざという時(いざというとき)
- 一時違えば三里の遅れ(いっときちがえばさんりのおくれ)
- 何時にない(いつにない)
「旅」を含むことわざ
- いとしい子には旅をさせよ(いとしいこにはたびをさせよ)
- 門松は冥土の旅の一里塚(かどまつはめいどのたびのいちりづか)
- 門松は冥途の旅の一里塚(かどまつはめいどのたびのいちりづか)
- かわいい子には旅をさせよ(かわいいこにはたびをさせよ)
- 三人旅の一人乞食(さんにんたびのひとりこじき)
- 旅路の命は路用の金(たびじのいのちはろようのかね)
- 旅の犬が尾をすぼめる(たびのいぬがおをすぼめる)
- 旅の恥は搔き捨て(たびのはじはかきすて)
- 旅は憂いもの辛いもの(たびはういものつらいもの)
- 旅は道連れ、世は情け(たびはみちづれ、よはなさけ)
「老」を含むことわざ
- 生まれながらの長老なし(うまれながらのちょうろうなし)
- 海老で鯛を釣る(えびでたいをつる)
- 老い木に花(おいきにはな)
- 老い木に花咲く(おいきにはなさく)
- 老い木は曲がらぬ(おいきはまがらぬ)
- 老いたる馬は路を忘れず(おいたるうまはみちをわすれず)
- 老いたる馬は道を忘れず(おいたるうまはみちをわすれず)
- 老いては子に従え(おいてはこにしたがえ)
- 老いてはますます壮んなるべし(おいてはますますさかんなるべし)
- 老いの一徹(おいのいってつ)
「物」を含むことわざ
- 呆れて物が言えない(あきれてものがいえない)
- 朝の果物は金(あさのくだものはきん)
- 預かり物は半分の主(あずかりものははんぶんのぬし)
- 預かる物は半分の主(あずかるものははんぶんのぬし)
- 阿堵物(あとぶつ)
- 甘い物に蟻がつく(あまいものにありがつく)
- 余り物には福がある(あまりものにはふくがある)
- 合わせ物は離れ物(あわせものははなれもの)
- 如何物食い(いかものぐい)
- 石の物言う世の中(いしのものいうよのなか)