頤を解くとは
頤を解く
おとがいをとく
言葉 | 頤を解く |
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読み方 | おとがいをとく |
意味 | あごが外れるほど大口を開けて笑うこと。
「頤」はあご、「解く」は外すこと。 「頤を外す」「頤を放つ」ともいう。 |
出典 | 『漢書』 |
異形 | 頤を外す(おとがいをはずす) |
頤を放つ(おとがいをはなつ) | |
使用漢字 | 頤 / 解 / 外 / 放 |
「頤」を含むことわざ
- 頤で蠅を追う(おとがいではえをおう)
- 頤を解く(おとがいをとく)
- 頤を外す(おとがいをはずす)
- 頤を放つ(おとがいをはなつ)
「解」を含むことわざ
- 印綬を解く(いんじゅをとく)
- 頤を解く(おとがいをとく)
- 解語の花(かいごのはな)
- 小寒の氷大寒に解く(しょうかんのこおりだいかんにとく)
- 刃を迎えて解く(じんをむかえてとく)
- 理解に苦しむ(りかいにくるしむ)
「外」を含むことわざ
- 顎が外れる(あごがはずれる)
- 当てが外れる(あてがはずれる)
- 当て事と畚褌は先から外れる(あてことともっこふんどしはさきからはずれる)
- 当て事と越中褌は向こうから外れる(あてごととえっちゅうふんどしはむこうからはずれる)
- 当て事は向こうから外れる(あてごとはむこうからはずれる)
- 家を外にする(いえをそとにする)
- 色は心の外(いろはこころのほか)
- 色は思案の外(いろはしあんのほか)
- 内で掃除せぬ馬は外で毛を振る(うちでそうじせぬうまはそとでけをふる)
- 内裸でも外錦(うちはだかでもそとにしき)
- 内弁慶外すばり(うちべんけいそとすばり)
- 内孫より外孫(うちまごよりそとまご)
- 思い内にあれば色外に現る(おもいうちにあればいろそとにあらわる)
- 蚊帳の外(かやのそと)
- 兄弟牆に鬩げども外その務りを禦ぐ(けいていかきにせめげどもそとそのあなどりをふせぐ)
- 桁が外れる(けたがはずれる)
- 外面似菩薩、内心如夜叉(げめんじぼさつ、ないしんにょやしゃ)
- 外面如菩薩、内心如夜叉(げめんにょぼさつ、ないしんにょやしゃ)
- 恋は心の外(こいはこころのほか)
- 恋は思案の外(こいはしあんのほか)
- 酒外れはせぬもの(さかはずれはせぬもの)
- 座を外す(ざをはずす)
- 四百四病の外(しひゃくしびょうのほか)
- 席を外す(せきをはずす)
- 外愛嬌の内そんぶり(そとあいきょうのうちそんぶり)
- 外面がいい(そとづらがいい)
- 外堀を埋める(そとぼりをうめる)
- 外孫飼うより犬の子飼え(そとまごかうよりいぬのこかえ)
- 箍が外れる(たががはずれる)