汚く稼いで清く暮らせとは
汚く稼いで清く暮らせ
きたなくかせいできよくくらせ
言葉 | 汚く稼いで清く暮らせ |
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読み方 | きたなくかせいできよくくらせ |
意味 | 稼ぐ時にはがめついくらいに金儲けをして、そのかわり使う時には使ってすがすがしい生活をせよということ。 |
使用漢字 | 汚 / 稼 / 清 / 暮 |
「汚」を含むことわざ
- 意地が汚い(いじがきたない)
- 意地汚い(いじきたない)
- 位牌を汚す(いはいをけがす)
- 汚名を雪ぐ(おめいをすすぐ)
- 汚名を雪ぐ(おめいをそそぐ)
- 顔を汚す(かおをよごす)
- 金と塵は積もるほど汚い(かねとちりはつもるほどきたない)
- 金持ちと灰吹きは溜まるほど汚い(かねもちとはいふきはたまるほどきたない)
- 吝ん坊と灰吹きは溜まるほど汚い(しわんぼうとはいふきはたまるほどきたない)
- 手を汚す(てをよごす)
- 名を汚す(なをけがす)
- 掃き溜めと金持ちは溜まるほど汚い(はきだめとかねもちはたまるほどきたない)
- 耳を汚す(みみをけがす)
「稼」を含むことわざ
- 足で稼ぐ(あしでかせぐ)
- 祈るより稼げ(いのるよりかせげ)
- 稼ぐに追い付く貧乏無し(かせぐにおいつくびんぼうなし)
- 稼ぐに追い抜く貧乏神(かせぐにおいぬくびんぼうがみ)
- 稼ぐに貧乏追い付かず(かせぐにびんぼうおいつかず)
- 稼げば身立つ(かせげばみたつ)
- 時間を稼ぐ(じかんをかせぐ)
- 点数を稼ぐ(てんすうをかせぐ)
- 時を稼ぐ(ときをかせぐ)
- 星を稼ぐ(ほしをかせぐ)
「清」を含むことわざ
- 一服の清涼剤(いっぷくのせいりょうざい)
- 河清を俟つ(かせいをまつ)
- 清水の舞台から飛び下りる(きよみずのぶたいからとびおりる)
- 清水の舞台から飛び降りる(きよみずのぶたいからとびおりる)
- 清水に魚棲まず(せいすいにうおすまず)
- 清濁併せ呑む(せいだくあわせのむ)
- 百年河清を俟つ(ひゃくねんかせいをまつ)
- 水清ければ魚棲まず(みずきよければうおすまず)
- 源清ければ流れ清し(みなもときよければながれきよし)
- 見ぬこと清し(みぬこときよし)
- 見ぬ物清し(みぬものきよし)
「暮」を含むことわざ
- 明けても暮れても(あけてもくれても)
- 言うだけ野暮(いうだけやぼ)
- 暮れぬ先の提灯(くれぬさきのちょうちん)
- 三人子持ちは笑うて暮らす(さんにんこもちはわろうてくらす)
- 思案に暮れる(しあんにくれる)
- 千軒あれば共暮らし(せんけんあればともぐらし)
- 途方に暮れる(とほうにくれる)
- どこで暮らすも一生(どこでくらすもいっしょう)
- 泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生(ないてくらすもいっしょう、わらってくらすもいっしょう)
- 涙に暮れる(なみだにくれる)
- 箱根からこっちに野暮と化け物はなし(はこねからこっちにやぼとばけものはなし)
- 日暮れて途遠し(ひくれてみちとおし)
- 待てど暮らせど(まてどくらせど)
- 夜道に日は暮れぬ(よみちにひはくれぬ)