騎虎の勢いとは
騎虎の勢い
きこのいきおい
言葉 | 騎虎の勢い |
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読み方 | きこのいきおい |
意味 | 勢いやはずみがついて途中でやめられなくなることのたとえ。「騎虎」は虎に乗ること。虎に乗って走り出すと、途中で降りたら虎に食い殺されるので仕方なく走り続けなければならないことから。 |
類句 | 乗りかかった船(のりかかったふね) |
使用語彙 | 騎虎 / 勢い |
使用漢字 | 騎 / 虎 / 勢 |
「騎」を含むことわざ
- 騎虎の勢い(きこのいきおい)
「虎」を含むことわざ
- 危うきこと虎の尾を踏むが如し(あやうきこととらのおをふむがごとし)
- 市に虎あり(いちにとらあり)
- 苛政は虎よりも猛し(かせいはとらよりもたけし)
- 狐虎の威を借る(きつねとらのいをかる)
- 狐虎の威を藉る(きつねとらのいをかる)
- 虎穴に入らずんば虎子を得ず(こけつにいらずんばこじをえず)
- 虎口(ここう)
- 虎口を脱する(ここうをだっする)
- 虎口を逃れて竜穴に入る(ここうをのがれてりゅうけつにいる)
- 三伝の市虎(さんでんのしこ)
- 三人、市虎を成す(さんにん、しこをなす)
- 三人、虎を成す(さんにん、とらをなす)
- 千里の野に虎を放つ(せんりののにとらをはなつ)
- 前門に虎を防ぎ後門に狼を進む(ぜんもんにとらをふせぎこうもんにおおかみをすすむ)
- 前門の虎、後門の狼(ぜんもんのとら、こうもんのおおかみ)
- 時に遇えば鼠も虎になる(ときにあえばねずみもとらになる)
- 虎に翼(とらにつばさ)
- 虎になる(とらになる)
- 虎の威を借る狐(とらのいをかるきつね)
- 虎の威を藉る狐(とらのいをかるきつね)
- 虎の尾を踏む(とらのおをふむ)
- 虎の子(とらのこ)
- 虎の子渡し(とらのこわたし)
- 虎は死して皮を留め、人は死して名を留む(とらはししてかわをとどめ、ひとはししてなをとどむ)
- 虎は死して皮を留め、人は死して名を残す(とらはししてかわをとどめ、ひとはししてなをのこす)
- 虎は千里往って千里還る(とらはせんりいってせんりかえる)
- 虎は千里行って千里帰る(とらはせんりいってせんりかえる)
- 虎は千里の藪に栖む(とらはせんりのやぶにすむ)
- 虎を描いて狗に類す(とらをえがいていぬにるいす)