屋上、屋を架すとは
屋上、屋を架す
おくじょう、おくをかす
言葉 | 屋上、屋を架す |
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読み方 | おくじょう、おくをかす |
意味 | 無駄なことをするたとえ。
屋根の上にさらに屋根を架けるとの意から。 |
類句 | 屋下に屋を架す(おくかにおくをかす) |
川に水運ぶ(かわにみずはこぶ) | |
高みに土盛る(たかみにつちもる) | |
使用語彙 | 屋上 |
使用漢字 | 屋 / 上 / 架 |
「屋」を含むことわざ
- 植木屋の庭できが多い(うえきやのにわできがおおい)
- 植木屋の庭で気が多い(うえきやのにわできがおおい)
- 産屋の風邪は一生つく(うぶやのかぜはいっしょうつく)
- 大風が吹けば桶屋が儲かる(おおかぜがふけばおけやがもうかる)
- 大風が吹けば桶屋が喜ぶ(おおかぜがふけばおけやがよろこぶ)
- 屋烏の愛(おくうのあい)
- 屋下に屋を架す(おくかにおくをかす)
- 屋漏に愧じず(おくろうにはじず)
- 風が吹けば桶屋が儲かる(かぜがふけばおけやがもうかる)
- 風が吹けば桶屋が喜ぶ(かぜがふけばおけやがよろこぶ)
- 楽屋裏を覗く(がくやうらをのぞく)
- 楽屋から火を出す(がくやからひをだす)
- 楽屋で声を嗄らす(がくやでこえをからす)
- 紺屋の明後日(こうやのあさって)
- 紺屋の白袴(こうやのしろばかま)
- 紺屋の明後日(こんやのあさって)
- 酒屋へ三里、豆腐屋へ二里(さかやへさんり、とうふやへにり)
- そうは問屋が卸さない(そうはとんやがおろさない)
- 竹屋の火事(たけやのかじ)
- 問屋の只今(といやのただいま)
- 女房は灰小屋から貰え(にょうぼうははいごやからもらえ)
- 軒を貸して母屋を取られる(のきをかしておもやをとられる)
- 庇を貸して母屋を取られる(ひさしをかしておもやをとられる)
- 一つ屋根の下に住む(ひとつやねのしたにすむ)
- 婿は大名から貰え嫁は灰小屋から貰え(むこはだいみょうからもらえよめははいごやからもらえ)
- 餅は餅屋(もちはもちや)
- 餅屋餅食わず(もちやもちくわず)
- 屋台が傾く(やたいがかたむく)
「上」を含むことわざ
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 上げ潮に乗る(あげしおにのる)
- 上げ膳据え膳(あげぜんすえぜん)
- 上げ膳に据え膳(あげぜんにすえぜん)
- 上げたり下げたり(あげたりさげたり)
- 顎が干上がる(あごがひあがる)
- 梓に上す(あずさにのぼす)
- 頭押さえりゃ尻上がる(あたまおさえりゃしりあがる)
- 頭が上がらない(あたまがあがらない)
- 頭に血が上る(あたまにちがのぼる)
- 頭の上の蠅も追えない(あたまのうえのはえもおえない)
- 頭の上の蠅も追われぬ(あたまのうえのはえもおわれぬ)
- 頭の上の蠅を追え(あたまのうえのはえをおえ)
- アドバルーンを上げる(あどばるーんをあげる)
- 暗礁に乗り上げる(あんしょうにのりあげる)
- 鞍上人なく、鞍下馬なし(あんじょうひとなく、あんかうまなし)
- 石の上にも三年(いしのうえにもさんねん)
- 医者上手にかかり下手(いしゃじょうずにかかりべた)
- 痛い上の針(いたいうえのはり)
- 痛む上に塩を塗る(いたむうえにしおをぬる)
- いやが上にも(いやがうえにも)
- 憂いも辛いも食うての上(ういもつらいもくうてのうえ)
- 上に立つ(うえにたつ)
- 上には上がある(うえにはうえがある)
- 上見ぬ鷲(うえみぬわし)
- 上を下へ(うえをしたへ)
- 上を下への大騒ぎ(うえをしたへのおおさわぎ)
- 上を見れば方図がない(うえをみればほうずがない)
- うだつが上がらない(うだつがあがらない)
- うだつが上がらぬ(うだつがあがらぬ)
「架」を含むことわざ
- 屋下に屋を架す(おくかにおくをかす)
- 屋上、屋を架す(おくじょう、おくをかす)