野鶴、群鶏に在りとは
野鶴、群鶏に在り
やかく、ぐんけいにあり
言葉 | 野鶴、群鶏に在り |
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読み方 | やかく、ぐんけいにあり |
意味 | 鶏(にわとり)の群れの中に一羽だけ鶴(つる)がいるように、平凡な人々の中に一人だけ際立って優れた人物がいる様子のたとえ。
「夜鶴の鶏群に在るが如し」ともいう。 |
異形 | 夜鶴の鶏群に在るが如し(やかくのけいぐんにあるがごとし) |
使用漢字 | 野 / 鶴 / 群 / 鶏 / 在 / 夜 / 如 |
「野」を含むことわざ
- あだし野の露、鳥辺野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- 仇野の露、鳥辺野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- 仇野の露、鳥部野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- 徒野の露、鳥辺野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- 徒野の露、鳥部野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- 後は野となれ山となれ(あとはのとなれやまとなれ)
- 蟻の熊野参り(ありのくまのまいり)
- 言うだけ野暮(いうだけやぼ)
- 伊勢へ七度、熊野へ三度(いせへななたび、くまのへみたび)
- 視野が広い(しやがひろい)
「鶴」を含むことわざ
- 亀の年を鶴が羨む(かめのとしをつるがうらやむ)
- 群鶏の一鶴(ぐんけいのいっかく)
- 鶏群の一鶴(けいぐんのいっかく)
- 子を思う夜の鶴(こをおもうよるのつる)
- 雀の千声鶴の一声(すずめのせんこえつるのひとこえ)
- 鶴九皐に鳴き、声天に聞こゆ(つるきゅうこうになき、こえてんにきこゆ)
- 鶴の脛も切るべからず(つるのはぎもきるべからず)
- 鶴の一声(つるのひとこえ)
- 鶴は千年、亀は万年(つるはせんねん、かめはまんねん)
- 掃き溜めに鶴(はきだめにつる)
「群」を含むことわざ
- 群鶏の一鶴(ぐんけいのいっかく)
- 群を抜く(ぐんをぬく)
- 鶏群の一鶴(けいぐんのいっかく)
- 野鶴、群鶏に在り(やかく、ぐんけいにあり)
- 夜鶴の鶏群に在るが如し(やかくのけいぐんにあるがごとし)
「鶏」を含むことわざ
- 群鶏の一鶴(ぐんけいのいっかく)
- 鶏群の一鶴(けいぐんのいっかく)
- 鶏口となるも牛後となるなかれ(けいこうとなるもぎゅうごとなるなかれ)
- 鶏冠に来る(とさかにくる)
- どこの鶏も裸足(どこのとりもはだし)
- 鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん(にわとりをさくにいずくんぞぎゅうとうをもちいん)
- 牝鶏晨す(ひんけいあしたす)
- 雌鶏歌えば家亡ぶ(めんどりうたえばいえほろぶ)
- 雌鶏歌えば家滅ぶ(めんどりうたえばいえほろぶ)
- 雌鶏の晨する(めんどりのあしたする)
「在」を含むことわざ
- 在りての厭い、亡くての偲び(ありてのいとい、なくてのしのび)
- 国破れて山河在り(くにやぶれてさんがあり)
- 心ここに在らざれば視れども見えず(こころここにあらざればみれどもみえず)
- 珠玉の瓦礫に在るが如し(しゅぎょくのがれきにあるがごとし)
- 母在りて一子寒く、母去りて三子寒し(ははありていっしさむく、ははさりてさんしさむし)
- 富貴天に在り(ふうきてんにあり)
- 道は邇きに在りて遠きに求む(みちはちかきにありてとおきにもとむ)
- 命は天に在り(めいはてんにあり)
「夜」を含むことわざ
- 明るけりゃ月夜だと思う(あかるけりゃつきよだとおもう)
- 朝起き千両、夜起き百両(あさおきせんりょう、よおきひゃくりょう)
- 朝の来ない夜はない(あさのこないよるはない)
- 雨夜の月(あまよのつき)
- 暗夜に灯火を失う(あんやにともしびをうしなう)
- 暗夜の礫(あんやのつぶて)
- いつも月夜に米の飯(いつもつきよにこめのめし)
- 乙夜の覧(いつやのらん)
- 男心と秋の空は一夜に七度変わる(おとこごころとあきのそらはいちやにななたびかわる)
- 親と月夜はいつも良い(おやとつきよはいつもよい)