鷹の前の雀とは
鷹の前の雀
たかのまえのすずめ
言葉 | 鷹の前の雀 |
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読み方 | たかのまえのすずめ |
意味 | 鷹の前にいる雀のように、身がすくんでどうすることもできないことのたとえ。 |
類句 | 蛇に睨まれた蛙(へびににらまれたかえる) |
猫の前の鼠(ねこのまえのねずみ) | |
使用漢字 | 鷹 / 前 / 雀 |
「鷹」を含むことわざ
- 一富士、二鷹、三茄子(いちふじ、にたか、さんなすび)
- 犬骨折って鷹の餌食(いぬほねおってたかのえじき)
- 犬も朋輩、鷹も朋輩(いぬもほうばい、たかもほうばい)
- 鵜の目鷹の目(うのめたかのめ)
- 鷹が飛べば石亀も地団駄(たかがとべばいしがめもじだんだ)
- 鷹は飢えても穂を摘まず(たかはうえてもほをつまず)
- 手に据えた鷹を逸らしたよう(てにすえたたかをそらしたよう)
- 鳶が鷹を生む(とびがたかをうむ)
- 鳶の子は鷹にならず(とびのこはたかにならず)
- 鳶も居ずまいから鷹に見える(とびもいずまいからたかにみえる)
- 能ある鷹は爪を隠す(のうあるたかはつめをかくす)
- 欲の熊鷹、股裂くる(よくのくまたか、またさくる)
「前」を含むことわざ
- 相手変われど手前変わらず(あいてかわれどてまえかわらず)
- 朝飯前(あさめしまえ)
- 朝飯前のお茶漬け(あさめしまえのおちゃづけ)
- 嵐の前の静けさ(あらしのまえのしずけさ)
- 稲荷の前の昼盗人(いなりのまえのひるぬすびと)
- 後ろ千両前一文(うしろせんりょうまえいちもん)
- 後ろに柱前に酒(うしろにはしらまえにさけ)
- 後ろ弁天、前不動(うしろべんてん、まえふどう)
- 家の前の痩せ犬(うちのまえのやせいぬ)
- 馬の前に車をつけるな(うまのまえにくるまをつけるな)
- 生まれる前の襁褓定め(うまれるまえのむつきさだめ)
- 上前を撥ねる(うわまえをはねる)
- 落とし前をつける(おとしまえをつける)
- お前百までわしゃ九十九まで(おまえひゃくまでわしゃくじゅうくまで)
- 覚悟の前(かくごのまえ)
- 風の前の塵(かぜのまえのちり)
- 敵の前より借金の前(かたきのまえよりしゃっきんのまえ)
- 器量より気前(きりょうよりきまえ)
- 獅子の分け前(ししのわけまえ)
- 前後を忘れる(ぜんごをわすれる)
- 前車の覆るは後車の戒め(ぜんしゃのくつがえるはこうしゃのいましめ)
- 前車の轍を踏む(ぜんしゃのてつをふむ)
- 前轍を踏む(ぜんてつをふむ)
- 前面に押し出す(ぜんめんにおしだす)
- 前門に虎を防ぎ後門に狼を進む(ぜんもんにとらをふせぎこうもんにおおかみをすすむ)
- 前門の虎、後門の狼(ぜんもんのとら、こうもんのおおかみ)
- 大事の前の小事(だいじのまえのしょうじ)
- 痴人の前に夢を説く(ちじんのまえにゆめをとく)
- 月の前の灯(つきのまえのともしび)
「雀」を含むことわざ
- 燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや(えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや)
- 勧学院の雀は蒙求を囀る(かんがくいんのすずめはもうぎゅうをさえずる)
- 雀、海に入って蛤となる(すずめ、うみにいってはまぐりとなる)
- 雀の千声鶴の一声(すずめのせんこえつるのひとこえ)
- 雀の涙(すずめのなみだ)
- 雀の糠喜び(すずめのぬかよろこび)
- 雀百まで踊り忘れず(すずめひゃくまでおどりわすれず)
- 竹に雀(たけにすずめ)
- 闘う雀、人を恐れず(たたかうすずめ、ひとをおそれず)
- 闘雀人を恐れず(とうじゃくひとをおそれず)
- 鳶が孔雀を生む(とびがくじゃくをうむ)
- 雲雀の口に鳴子(ひばりのくちになるこ)
- 門前雀羅を張る(もんぜんじゃくらをはる)