いい後は悪いとは
いい後は悪い
いいあとはわるい
言葉 | いい後は悪い |
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読み方 | いいあとはわるい |
意味 | いい事があった後は、とかく悪いことが起こりがちであるから、調子に乗ってはいけないということ。 |
類句 | 楽あれば苦あり、苦あれば楽あり(らくあればくあり、くあればらくあり) |
禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし) | |
使用語彙 | 後 |
使用漢字 | 後 / 悪 |
「後」を含むことわざ
- 明後日の方(あさってのほう)
- 後足で砂をかける(あとあしですなをかける)
- 後味が悪い(あとあじがわるい)
- 後押しをする(あとおしをする)
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 後がない(あとがない)
- 後釜に据える(あとがまにすえる)
- 後釜に座る(あとがまにすわる)
- 後釜に据わる(あとがまにすわる)
- 後口が悪い(あとくちがわるい)
- 後先になる(あとさきになる)
- 後先見ず(あとさきみず)
- 後先息子に中娘(あとさきむすこになかむすめ)
- 後に引けない(あとにひけない)
- 後にも先にも(あとにもさきにも)
- 後の雁が先になる(あとのかりがさきになる)
- 後の雁が先になる(あとのがんがさきになる)
- 後の喧嘩、先でする(あとのけんか、さきでする)
- 後の祭り(あとのまつり)
- 後は野となれ山となれ(あとはのとなれやまとなれ)
- 後腹が病める(あとばらがやめる)
- 後へ引かない(あとへひかない)
- 後へも先へも行かぬ(あとへもさきへもいかぬ)
- 後棒を担ぐ(あとぼうをかつぐ)
- 後を引く(あとをひく)
- 鼬の最後っ屁(いたちのさいごっぺ)
- 今の情けは後の仇(いまのなさけはのちのあだ)
- 雨後の筍(うごのたけのこ)
- 後ろ髪を引かれる(うしろがみをひかれる)
「悪」を含むことわざ
- 合性が悪い(あいしょうがわるい)
- 相性が悪い(あいしょうがわるい)
- 愛は憎悪の始め(あいはぞうおのはじめ)
- 悪縁契り深し(あくえんちぎりふかし)
- 悪妻は百年の不作(あくさいはひゃくねんのふさく)
- 悪妻は六十年の不作(あくさいはろくじゅうねんのふさく)
- 悪事、千里を走る(あくじ、せんりをはしる)
- 悪事、身にかえる(あくじ、みにかえる)
- 悪事、千里を行く(あくじせんりをいく)
- 悪獣もなおその類を思う(あくじゅうもなおそのるいをおもう)
- 悪女の深情け(あくじょのふかなさけ)
- 悪女は鏡を疎む(あくじょはかがみをうとむ)
- 悪銭身に付かず(あくせんみにつかず)
- 悪態をつく(あくたいをつく)
- 悪態を突く(あくたいをつく)
- 悪に強きは善にも強し(あくにつよきはぜんにもつよし)
- 悪人あればこそ善人も顕る(あくにんあればこそぜんにんもあらわる)
- 悪の裏は善(あくのうらはぜん)
- 悪の温床(あくのおんしょう)
- 悪の報いは針の先(あくのむくいははりのさき)
- 悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)
- 悪は延べよ(あくはのべよ)
- 悪法もまた法なり(あくほうもまたほうなり)
- 当たった者のふの悪さ(あたったもののふのわるさ)
- 悪貨は良貨を駆逐する(あっかはりょうかをくちくする)
- 後味が悪い(あとあじがわるい)
- 後口が悪い(あとくちがわるい)
- 雨の降る日は天気が悪い(あめのふるひはてんきがわるい)
- 入り船に良い風出船に悪い(いりふねによいかぜでふねにわるい)