爪の先まで似るとは
爪の先まで似る
つめのさきまでにる
言葉 | 爪の先まで似る |
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読み方 | つめのさきまでにる |
意味 | 細かいところまでよく似ていることのたとえ。 |
使用語彙 | 先 |
使用漢字 | 爪 / 先 / 似 |
「爪」を含むことわざ
- 頭の天辺から足の爪先まで(あたまのてっぺんからあしのつまさきまで)
- 瓜に爪あり爪に爪なし(うりにつめありつめにつめなし)
- 小爪を拾う(こづめをひろう)
- 上手の猫が爪を隠す(じょうずのねこがつめをかくす)
- 爪痕を残す(つめあとをのこす)
- 爪で拾って箕でこぼす(つめでひろってみでこぼす)
- 爪で拾って箕で零す(つめでひろってみでこぼす)
- 爪に爪なく瓜に爪あり(つめにつめなくうりにつめあり)
- 爪に火を点す(つめにひをともす)
- 爪の垢ほど(つめのあかほど)
- 爪の垢を煎じて飲む(つめのあかをせんじてのむ)
- 爪を立てる所もない(つめをたてるところもない)
- 爪を研ぐ(つめをとぐ)
- 鼠捕る猫は爪を隠す(ねずみとるねこはつめをかくす)
- 能ある鷹は爪を隠す(のうあるたかはつめをかくす)
「先」を含むことわざ
- 悪の報いは針の先(あくのむくいははりのさき)
- 顎から先に生まれる(あごからさきにうまれる)
- 頭の天辺から足の爪先まで(あたまのてっぺんからあしのつまさきまで)
- 当て事と畚褌は先から外れる(あてことともっこふんどしはさきからはずれる)
- 後先になる(あとさきになる)
- 後先見ず(あとさきみず)
- 後先息子に中娘(あとさきむすこになかむすめ)
- 後にも先にも(あとにもさきにも)
- 後の雁が先になる(あとのかりがさきになる)
- 後の雁が先になる(あとのがんがさきになる)
- 後の喧嘩、先でする(あとのけんか、さきでする)
- 後へも先へも行かぬ(あとへもさきへもいかぬ)
- 一寸先は闇(いっすんさきはやみ)
- お先棒を担ぐ(おさきぼうをかつぐ)
- お先真っ暗(おさきまっくら)
- 女の知恵は鼻の先(おんなのちえははなのさき)
- 難きを先にし、獲るを後にす(かたきをさきにし、うるをのちにす)
- 機先を制する(きせんをせいする)
- 口から先に生まれる(くちからさきにうまれる)
- 口先の裃(くちさきのかみしも)
- 暮れぬ先の提灯(くれぬさきのちょうちん)
- 後悔、先に立たず(こうかい、さきにたたず)
- 転ばぬ先の杖(ころばぬさきのつえ)
- 幸先がいい(さいさきがいい)
- 災難の先触れはない(さいなんのさきぶれはない)
- 竿の先の鈴(さおのさきのすず)
- 先勝ちは糞勝ち(さきがちはくそがち)
- 先が見える(さきがみえる)
- 先立つ物(さきだつもの)
- 先立つ物は金(さきだつものはかね)
「似」を含むことわざ
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 鵜の真似をする烏(うのまねをするからす)
- 鵜の真似をする烏水に溺れる(うのまねをするからすみずにおぼれる)
- 鵜の真似をする烏水を呑む(うのまねをするからすみずをのむ)
- 往時渺茫としてすべて夢に似たり(おうじびょうぼうとしてすべてゆめににたり)
- 親に似ぬ子は鬼子(おやににぬこはおにご)
- 親に似ぬ子は鬼っ子(おやににぬこはおにっこ)
- 蟹は甲羅に似せて穴を掘る(かにはこうらににせてあなをほる)
- 烏が鵜の真似(からすがうのまね)
- 外面似菩薩、内心如夜叉(げめんじぼさつ、ないしんにょやしゃ)
- 猿の人真似(さるのひとまね)
- 姑に似た嫁(しゅうとめににたよめ)
- 知らずば人真似(しらずばひとまね)
- 大姦は忠に似たり(たいかんはちゅうににたり)
- 大欲は無欲に似たり(たいよくはむよくににたり)
- 他人の空似(たにんのそらに)
- 似合い似合いの釜の蓋(にあいにあいのかまのふた)
- 似合わぬ僧の腕立て(にあわぬそうのうでたて)
- 似たものは烏(にたものはからす)
- 似た者夫婦(にたものふうふ)
- 似たり寄ったり(にたりよったり)
- 似たるを友(にたるをとも)
- 似て非なり(にてひなり)
- 似て非なる(にてひなる)
- 似て非なるもの(にてひなるもの)
- 似てもつかない(にてもつかない)
- 似ても似つかない(にてもにつかない)
- 似ても似つかぬ(にてもにつかぬ)
- 似ぬ京物語(にぬきょうものがたり)