理屈を言えば腹が立つとは
理屈を言えば腹が立つ
りくつをいえばはらがたつ
言葉 | 理屈を言えば腹が立つ |
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読み方 | りくつをいえばはらがたつ |
意味 | 自分の正当性を主張しても腹が立つばかりだから、理屈にこだわず適当に妥協したほうが得策であるということ。 |
使用漢字 | 理 / 屈 / 言 / 腹 / 立 |
「理」を含むことわざ
- 親の恩より義理の恩(おやのおんよりぎりのおん)
- 義理が立つ(ぎりがたつ)
- 義理が悪い(ぎりがわるい)
- 義理立てをする(ぎりだてをする)
- 義理と褌、欠かされぬ(ぎりとふんどし、かかされぬ)
- 義理にも(ぎりにも)
- 義理張るより頬張れ(ぎりばるよりほおばれ)
- 義理を立てる(ぎりをたてる)
- 乞食にも三つの理屈(こじきにもみっつのりくつ)
- 自明の理(じめいのり)
- 天にあらば比翼の鳥地にあらば連理の枝(てんにあらばひよくのとりちにあらばれんりのえだ)
- 道理に向かう刃なし(どうりにむかうやいばなし)
- 道理百遍、義理一遍(どうりひゃっぺん、ぎりいっぺん)
- 道理を破る法はあれども法を破る道理なし(どうりをやぶるほうはあれどもほうをやぶるどうりなし)
- 泥棒にも三分の道理(どろぼうにもさんぶのどうり)
- 盗人にも三分の理(ぬすびとにもさんぶのり)
- 盗人にも一理屈(ぬすびとにもひとりくつ)
- 恥を言わねば理が聞こえぬ(はじをいわねばりがきこえぬ)
- 腹立てるより義理立てよ(はらたてるよりぎりたてよ)
- 無理が通れば道理が引っ込む(むりがとおればどうりがひっこむ)
- 無理が通れば道理引っ込む(むりがとおればどうりひっこむ)
- 無理も通れば道理になる(むりもとおればどうりになる)
- 理解に苦しむ(りかいにくるしむ)
- 理外の理(りがいのり)
- 理が非でも(りがひでも)
- 理が非になる(りがひになる)
- 理屈上手の行い下手(りくつじょうずのおこないべた)
- 理屈と膏薬はどこへでも付く(りくつとこうやくはどこへでもつく)
- 理屈を捏ねる(りくつをこねる)
「屈」を含むことわざ
- 屈み女に反り男(かがみおんなにそりおとこ)
- 乞食にも三つの理屈(こじきにもみっつのりくつ)
- 尺蠖の屈するは伸びんがため(しゃっかくのくっするはのびんがため)
- 尺蠖の屈するは伸びんがため(せっかくのくっするはのびんがため)
- 節を屈する(せつをくっする)
- 盗人にも一理屈(ぬすびとにもひとりくつ)
- 膝を屈する(ひざをくっする)
- 理屈上手の行い下手(りくつじょうずのおこないべた)
- 理屈と膏薬はどこへでも付く(りくつとこうやくはどこへでもつく)
- 理屈を捏ねる(りくつをこねる)
- 理屈を付ける(りくつをつける)
「言」を含むことわざ
- ああ言えばこう言う(ああいえばこういう)
- 合言葉にする(あいことばにする)
- 呆れて物が言えない(あきれてものがいえない)
- 明日の事を言えば鬼が笑う(あすのことをいえばおにがわらう)
- あっと言う間(あっというま)
- あっと言わせる(あっといわせる)
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 穴を掘って言い入れる(あなをほっていいいれる)
- 有り体に言う(ありていにいう)
- 言い得て妙(いいえてみょう)
- 言い掛かりを付ける(いいがかりをつける)
- 言い勝ち功名(いいがちこうみょう)
- 言いたいことは明日言え(いいたいことはあすいえ)
- 言い出しこき出し笑い出し(いいだしこきだしわらいだし)
- 言い含める(いいふくめる)
- 言い含める(いいふくめる)
- 言い寄る(いいよる)
- 言う口の下から(いうくちのしたから)
- 言うことなし(いうことなし)
- 言うた損より言わぬ損が少ない(いうたそんよりいわぬそんがすくない)
- 言うだけ野暮(いうだけやぼ)
- 言うと行うとは別問題である(いうとおこなうとはべつもんだいである)
- 言うなれば(いうなれば)
- 言うに言われぬ(いうにいわれぬ)
- 言うに及ばず(いうにおよばず)
- 言うに事欠いて(いうにことかいて)
- 言うは易く行うは難し(いうはやすくおこなうはかたし)
- 言うも愚か(いうもおろか)
- 石の物言う世の中(いしのものいうよのなか)
- 一言もない(いちごんもない)
「腹」を含むことわざ
- 後腹が病める(あとばらがやめる)
- 諍いをしいしい腹を大きくし(いさかいをしいしいはらをおおきくし)
- 痛くもない腹を探られる(いたくもないはらをさぐられる)
- 言わねば腹ふくる(いわねばはらふくる)
- 海魚腹から川魚背から(うみうおはらからかわうおせから)
- 思うこと言わねば腹ふくる(おもうこといわねばはらふくる)
- 恩の腹は切らねど情けの腹は切る(おんのはらはきらねどなさけのはらはきる)
- 片腹痛い(かたはらいたい)
- 聞けば聞き腹(きけばききばら)
- 魚腹に葬らる(ぎょふくにほうむらる)
- 空腹は最上のソース(くうふくはさいじょうのそーす)
- 口に蜜あり、腹に剣あり(くちにみつあり、はらにけんあり)
- げたげた笑いのどん腹立て(げたげたわらいのどんばらたて)
- げらげら笑いのどん腹立て(げらげらわらいのどんばらたて)
- 下腹に毛がない(したはらにけがない)
- 私腹を肥やす(しふくをこやす)
- 杓子で腹を切る(しゃくしではらをきる)
- 心腹に落つ(しんぷくにおつ)
- 心腹の友(しんぷくのとも)
- 心腹の病(しんぷくのやまい)
- 自腹を切る(じばらをきる)
- 空き腹にまずい物なし(すきばらにまずいものなし)
- 擂り粉木で腹を切る(すりこぎではらをきる)
- 切匙で腹を切る(せっかいではらをきる)
- 背に腹は代えられぬ(せにはらはかえられぬ)
- 背より腹(せよりはら)
- 狸の腹鼓(たぬきのはらつづみ)
- 短気は身を亡ぼす腹切り刀(たんきはみをほろぼすはらきりかたな)
- 茶腹も一時(ちゃばらもいっとき)
- 詰め腹を切らされる(つめばらをきらされる)
「立」を含むことわざ
- 開いた口に戸は立てられぬ(あいたくちにはとはたてられぬ)
- 青筋を立てる(あおすじをたてる)
- 証が立つ(あかしがたつ)
- 証を立てる(あかしをたてる)
- 秋風が立つ(あきかぜがたつ)
- 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 商人と屏風は曲がらねば立たぬ(あきんどとびょうぶはまがらねばたたぬ)
- 足下から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)
- 足元から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)
- 足許から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)
- 頭から湯気を立てる(あたまからゆげをたてる)
- 頭に湯気を立てる(あたまにゆげをたてる)
- あちら立てればこちらが立たぬ(あちらたてればこちらがたたぬ)
- 彼方立てれば此方が立たぬ(あちらたてればこちらがたたぬ)
- 石に立つ矢(いしにたつや)
- 一家を立てる(いっかをたてる)
- 居ても立っても居られない(いてもたってもいられない)
- 居仏が立ち仏を使う(いぼとけがたちぼとけをつかう)
- いらぬ物も三年立てば用に立つ(いらぬものもさんねんたてばようにたつ)
- 入れ替わり立ち替わり(いれかわりたちかわり)
- 異を立てる(いをたてる)
- 上に立つ(うえにたつ)
- 伺いを立てる(うかがいをたてる)
- 浮き足立つ(うきあしだつ)
- 受けて立つ(うけてたつ)
- 腕が立つ(うでがたつ)
- お伺いを立てる(おうかがいをたてる)
- お膳立てが揃う(おぜんだてがそろう)
- 男が立つ(おとこがたつ)
- 思い立ったが吉日(おもいたったがきちじつ)