駿河の富士と一里塚とは
駿河の富士と一里塚
するがのふじといちりづか
言葉 | 駿河の富士と一里塚 |
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読み方 | するがのふじといちりづか |
意味 | かけ離れていて比較にならないことのたとえ。
「一里塚」は、街道の一里の目印として土を小高く盛って作った塚のこと。 形は似ていても大きさのかけ離れた一里塚と富士山を比べるとの意から。 |
類句 | 月と鼈(つきとすっぽん) |
提灯に釣り鐘(ちょうちんにつりがね) | |
使用語彙 | 一里塚 |
使用漢字 | 駿 / 河 / 富 / 士 / 一 / 里 / 塚 |
「駿」を含むことわざ
- 駿河の富士と一里塚(するがのふじといちりづか)
「河」を含むことわざ
- 一樹の陰一河の流れも他生の縁(いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん)
- 一河の流れを汲むも他生の縁(いっかのながれをくむもたしょうのえん)
- 大河を手で堰く(おおかわをてでせく)
- 陸に上がった河童(おかにあがったかっぱ)
- 陸へあがった河童(おかへあがったかっぱ)
- 河海は細流を択ばず(かかいはさいりゅうをえらばず)
- 河岸を変える(かしをかえる)
- 河清を俟つ(かせいをまつ)
- 河童に水練(かっぱにすいれん)
- 河童の川流れ(かっぱのかわながれ)
- 河童の寒稽古(かっぱのかんげいこ)
- 河童の屁(かっぱのへ)
- 国破れて山河在り(くにやぶれてさんがあり)
- 決河の勢い(けっかのいきおい)
- 懸河の弁(けんがのべん)
- 炬燵で河豚汁(こたつでふぐじる)
- 百年河清を俟つ(ひゃくねんかせいをまつ)
- 百年黄河の澄むを俟つ(ひゃくねんこうがのすむをまつ)
- 河豚食う馬鹿、食わぬ馬鹿(ふぐくうばか、くわぬばか)
- 河豚食う無分別、河豚食わぬ無分別(ふぐくうむふんべつ、ふぐくわぬむふんべつ)
- 河豚にも中れば鯛にも中る(ふぐにもあたればたいにもあたる)
- 河豚は食いたし命は惜しし(ふぐはくいたしいのちはおしし)
- 屁の河童(へのかっぱ)
- 暴虎馮河の勇(ぼうこひょうがのゆう)
「富」を含むことわざ
- 一富士、二鷹、三茄子(いちふじ、にたか、さんなすび)
- 陰影に富む(いんえいにとむ)
- 機知に富む(きちにとむ)
- 来て見ればさほどでもなし富士の山(きてみればさほどでもなしふじのやま)
- 健康は富に勝る(けんこうはとみにまさる)
- 春秋に富む(しゅんじゅうにとむ)
- 足るを知る者は富む(たるをしるものはとむ)
- 弾力に富む(だんりょくにとむ)
- 長者富に飽かず(ちょうじゃとみにあかず)
- 富は一生の宝、知は万代の宝(とみはいっしょうのたから、ちはばんだいのたから)
- 富貴天に在り(ふうきてんにあり)
- 富貴には他人集まり、貧賤には親戚も離る(ふうきにはたにんあつまり、ひんせんにはしんせきもはなれる)
- 富貴は浮雲の如し(ふうきはふうんのごとし)
「士」を含むことわざ
- 一合取っても武士は武士(いちごうとってもぶしはぶし)
- 一富士、二鷹、三茄子(いちふじ、にたか、さんなすび)
- いとこ同士は鴨の味(いとこどうしはかものあじ)
- 来て見ればさほどでもなし富士の山(きてみればさほどでもなしふじのやま)
- 策士、策に溺れる(さくし、さくにおぼれる)
- 志士苦心多し(ししくしんおおし)
- 士族の商法(しぞくのしょうほう)
- 士は己を知る者の為に死す(しはおのれをしるもののためにしす)
- 好いた同士は泣いても連れる(すいたどうしはないてもつれる)
- 千人の諾諾は一士の諤諤に如かず(せんにんのだくだくはいっしのがくがくにしかず)
- 花は桜木、人は武士(はなはさくらぎ、ひとはぶし)
- 武士に二言はない(ぶしににごんはない)
- 武士の情け(ぶしのなさけ)
- 武士は相身互い(ぶしはあいみたがい)
- 武士は食わねど高楊枝(ぶしはくわねどたかようじ)
「一」を含むことわざ
- 悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)
- 朝顔の花一時(あさがおのはないっとき)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
- あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)
- 危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)
- 粟一粒は汗一粒(あわひとつぶはあせひとつぶ)
- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
- 一瓜実に二丸顔(いちうりざねににまるがお)
- 一応も二応も(いちおうもにおうも)
- 一押し、二金、三男(いちおし、にかね、さんおとこ)
- 一か八か(いちかばちか)
- 一髪、二化粧、三衣装(いちかみ、にけしょう、さんいしょう)
- 一から十まで(いちからじゅうまで)
- 一議に及ばず(いちぎにおよばず)
- 一工面、二働き(いちくめん、にはたらき)
- 一芸は道に通ずる(いちげいはみちにつうずる)
- 一合取っても武士は武士(いちごうとってもぶしはぶし)
- 一言もない(いちごんもない)
- 一事が万事(いちじがばんじ)
- 一日千秋の思い(いちじつせんしゅうのおもい)
- 一日の計は晨にあり(いちじつのけいはあしたにあり)
- 一日の計は朝にあり(いちじつのけいはあしたにあり)
- 一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり(いちじつのけいはあしたにあり、いちねんのけいはがんたんにあり)
- 一日の長(いちじつのちょう)
- 一日再び晨なり難し(いちじつふたたびあしたなりがたし)
- 一字の師(いちじのし)
- 一樹の陰一河の流れも他生の縁(いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん)
- 一場の春夢(いちじょうのしゅんむ)
- 一段落つく(いちだんらくつく)
「里」を含むことわざ
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 悪事、千里を走る(あくじ、せんりをはしる)
- 悪事、千里を行く(あくじせんりをいく)
- 朝茶は七里帰っても飲め(あさちゃはしちりかえってものめ)
- 一時違えば三里の遅れ(いっときちがえばさんりのおくれ)
- 牛も千里馬も千里(うしもせんりうまもせんり)
- 縁あれば千里(えんあればせんり)
- お里が知れる(おさとがしれる)
- 門松は冥土の旅の一里塚(かどまつはめいどのたびのいちりづか)
- 門松は冥途の旅の一里塚(かどまつはめいどのたびのいちりづか)
- 好事門を出でず、悪事千里を行く(こうじもんをいでず、あくじせんりをいく)
- 酒屋へ三里、豆腐屋へ二里(さかやへさんり、とうふやへにり)
- 囁き千里(ささやきせんり)
- 里心が付く(さとごころがつく)
- 千里眼(せんりがん)
- 千里の馬は常にあれども伯楽は常にはあらず(せんりのうまはつねにあれどもはくらくはつねにはあらず)
- 千里の馬も蹴躓く(せんりのうまもけつまずく)
- 千里の馬も伯楽に会わず(せんりのうまもはくらくにあわず)
- 千里の行も足下より始まる(せんりのこうもそっかよりはじまる)
- 千里の堤も蟻の穴から(せんりのつつみもありのあなから)
- 千里の野に虎を放つ(せんりののにとらをはなつ)
- 千里の道も一歩から(せんりのみちもいっぽから)
- 千里一跳ね(せんりひとはね)
- 大声は里耳に入らず(たいせいはりじにいらず)
- 籌策を帷幄の中に運らし、勝ちを千里の外に決す(ちゅうさくをいあくのなかにめぐらし、かちをせんりのほかにけっす)
- 寺から里へ(てらからさとへ)
- 虎は千里往って千里還る(とらはせんりいってせんりかえる)
- 虎は千里行って千里帰る(とらはせんりいってせんりかえる)
- 虎は千里の藪に栖む(とらはせんりのやぶにすむ)
「塚」を含むことわざ
- 門松は冥土の旅の一里塚(かどまつはめいどのたびのいちりづか)
- 門松は冥途の旅の一里塚(かどまつはめいどのたびのいちりづか)
- 駿河の富士と一里塚(するがのふじといちりづか)