人生、朝露の如しとは
人生、朝露の如し
じんせい、ちょうろのごとし
言葉 | 人生、朝露の如し |
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読み方 | じんせい、ちょうろのごとし |
意味 | 人生は朝日が射せばたちまち消えてしまう露のようにはかないものだということ。 |
出典 | 『漢書』蘇武 |
使用語彙 | 如し |
使用漢字 | 人 / 生 / 朝 / 露 / 如 |
「人」を含むことわざ
- 赤の他人(あかのたにん)
- 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 商人と屏風は曲がらねば立たぬ(あきんどとびょうぶはまがらねばたたぬ)
- 商人に系図なし(あきんどにけいずなし)
- 商人の嘘は神もお許し(あきんどのうそはかみもおゆるし)
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 商人の空値(あきんどのそらね)
- 商人の元値(あきんどのもとね)
- 商人は損していつか倉が建つ(あきんどはそんしていつかくらがたつ)
- 悪人あればこそ善人も顕る(あくにんあればこそぜんにんもあらわる)
- 過ちは人の常、許すは神の業(あやまちはひとのつね、ゆるすはかみのわざ)
- 過つは人の性、許すは神の心(あやまつはひとのさが、ゆるすはかみのこころ)
- 鞍上人なく、鞍下馬なし(あんじょうひとなく、あんかうまなし)
- 家に鼠、国に盗人(いえにねずみ、くににぬすびと)
- イギリス人の家はその人の城(いぎりすじんのいえはそのひとのしろ)
- 一人虚を伝うれば万人実を伝う(いちにんきょをつたうればばんにんじつをつたう)
- 意中の人(いちゅうのひと)
- 一杯は人酒を飲む、二杯は酒酒を飲む、三杯は酒人を飲む(いっぱいはひとさけをのむ、にはいはさけさけをのむ、さんばいはさけひとをのむ)
- 稲荷の前の昼盗人(いなりのまえのひるぬすびと)
- 犬は人につき猫は家につく(いぬはひとにつきねこはいえにつく)
- 旨い物食わす人に油断すな(うまいものくわすひとにゆだんすな)
- 旨い物は小人数(うまいものはこにんずう)
- 馬には乗ってみよ人には添うてみよ(うまにはのってみよひとにはそうてみよ)
- 英雄、人を欺く(えいゆう、ひとをあざむく)
- 多し少なし子三人(おおしすくなしこさんにん)
- 男は敷居を跨げば七人の敵あり(おとこはしきいをまたげばしちにんのてきあり)
- 鬼も頼めば人食わず(おにもたのめばひとくわず)
- 己の欲する所を人に施せ(おのれのほっするところをひとにほどこせ)
- 己の欲せざる所は人に施すこと勿れ(おのれのほっせざるところはひとにほどこすことなかれ)
- 己の欲せざる所は人に施す勿れ(おのれのほっせざるところはひとにほどこすなかれ)
「生」を含むことわざ
- 諦めは心の養生(あきらめはこころのようじょう)
- 顎から先に生まれる(あごからさきにうまれる)
- 徒花に実は生らぬ(あだばなにみはならぬ)
- 生き馬の目を抜く(いきうまのめをぬく)
- 生き肝を抜く(いきぎもをぬく)
- 生き胆を抜く(いきぎもをぬく)
- 生きた心地もしない(いきたここちもしない)
- 生きた空もない(いきたそらもない)
- 生き血をしぼる(いきちをしぼる)
- 生き血を吸う(いきちをすう)
- 生き血をすする(いきちをすする)
- 生きている犬は死んだライオンに勝る(いきているいぬはしんだらいおんにまさる)
- 生きとし生けるもの(いきとしいけるもの)
- 生き恥を晒す(いきはじをさらす)
- 生き恥を曝す(いきはじをさらす)
- 生き身は死に身(いきみはしにみ)
- 生きるべきか死すべきかそれが問題だ(いきるべきかしすべきかそれがもんだいだ)
- 生け簀の鯉(いけすのこい)
- 生簀の鯉(いけすのこい)
- 生ける屍(いけるしかばね)
- 医者の不養生(いしゃのふようじょう)
- 一樹の陰一河の流れも他生の縁(いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん)
- 一河の流れを汲むも他生の縁(いっかのながれをくむもたしょうのえん)
- 一生添うとは男の習い(いっしょうそうとはおとこのならい)
- 一生の不作(いっしょうのふさく)
- 一朝の怒りに一生を過つ(いっちょうのいかりにいっしょうをあやまつ)
- 産屋の風邪は一生つく(うぶやのかぜはいっしょうつく)
- 生まれたあとの早め薬(うまれたあとのはやめぐすり)
- 生まれながらの長老なし(うまれながらのちょうろうなし)
- 生まれる前の襁褓定め(うまれるまえのむつきさだめ)
「朝」を含むことわざ
- 朝雨馬に鞍置け(あさあめうまにくらおけ)
- 朝雨と女の腕捲り(あさあめとおんなのうでまくり)
- 朝雨に傘いらず(あさあめにかさいらず)
- 朝雨に傘要らず(あさあめにかさいらず)
- 朝起き三両始末五両(あさおきさんりょうしまつごりょう)
- 朝起き千両(あさおきせんりょう)
- 朝起き千両、夜起き百両(あさおきせんりょう、よおきひゃくりょう)
- 朝起きは三文の徳(あさおきはさんもんのとく)
- 朝起きは七つの徳(あさおきはななつのとく)
- 朝顔の花一時(あさがおのはないっとき)
- 朝駆けの駄賃(あさがけのだちん)
- 朝酒は門田を売っても飲め(あさざけはかどたをうってものめ)
- 朝題目に夕念仏(あさだいもくにゆうねんぶつ)
- 朝題目に宵念仏(あさだいもくによいねんぶつ)
- 朝茶は七里帰っても飲め(あさちゃはしちりかえってものめ)
- 朝虹は雨夕虹は晴れ(あさにじはあめゆうにじははれ)
- 朝寝八石の損(あさねはちこくのそん)
- 朝寝坊の宵っ張り(あさねぼうのよいっぱり)
- 朝の果物は金(あさのくだものはきん)
- 朝の来ない夜はない(あさのこないよるはない)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 朝のぴっかり姑の笑い(あさのぴっかりしゅうとめのわらい)
- 朝日が西から出る(あさひがにしからでる)
- 朝飯前(あさめしまえ)
- 朝飯前のお茶漬け(あさめしまえのおちゃづけ)
- 朝に紅顔ありて夕べに白骨となる(あしたにこうがんありてゆうべにはっこつとなる)
- 朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり(あしたにみちをきかばゆうべにしすともかなり)
- 朝に夕べを謀らず(あしたにゆうべをはからず)
- 一日の計は朝にあり(いちじつのけいはあしたにあり)
- 一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり(いちじつのけいはあしたにあり、いちねんのけいはがんたんにあり)
「露」を含むことわざ
- あだし野の露、鳥辺野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- 仇野の露、鳥辺野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- 仇野の露、鳥部野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- 徒野の露、鳥辺野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- 徒野の露、鳥部野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- 末の露、本の雫(すえのつゆ、もとのしずく)
- 露の命(つゆのいのち)
- 毒薬変じて甘露となる(どくやくへんじてかんろとなる)
- 濡れぬ先こそ露をも厭え(ぬれぬさきこそつゆをもいとえ)
- 馬脚を露す(ばきゃくをあらわす)
- 待てば甘露(まてばかんろ)
- 待てば甘露の日和あり(まてばかんろのひよりあり)
- 酔い醒めの水は甘露の味(よいざめのみずはかんろのあじ)
- 露命を繋ぐ(ろめいをつなぐ)
「如」を含むことわざ
- 雨、車軸の如し(あめ、しゃじくのごとし)
- 危うきこと虎の尾を踏むが如し(あやうきこととらのおをふむがごとし)
- 危うきこと累卵の如し(あやうきことるいらんのごとし)
- 蟻の甘きにつくが如し(ありのあまきにつくがごとし)
- 如何物食い(いかものぐい)
- 如何せん(いかんせん)
- 市に帰するが如し(いちにきするがごとし)
- 一見、旧の如し(いっけん、きゅうのごとし)
- 魚の木に登るが如し(うおのきにのぼるがごとし)
- 魚の釜中に遊ぶが如し(うおのふちゅうにあそぶがごとし)
- 己に如かざる者を友とするなかれ(おのれにしかざるものをともとするなかれ)
- 影の形に随うが如し(かげのかたちにしたがうがごとし)
- 影の形に添うが如し(かげのかたちにそうがごとし)
- 型の如く(かたのごとく)
- 形の如く(かたのごとく)
- 傍らに人無きが如し(かたわらにひとなきがごとし)
- 鼎の沸くが如し(かなえのわくがごとし)
- 禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし)
- 帰心、矢の如し(きしん、やのごとし)
- 綺羅星の如し(きらぼしのごとし)
- 錐の嚢中に処るが如し(きりののうちゅうにおるがごとし)
- 件の如し(くだんのごとし)
- 傾蓋、旧の如し(けいがい、きゅうのごとし)
- 外面似菩薩、内心如夜叉(げめんじぼさつ、ないしんにょやしゃ)
- 外面如菩薩、内心如夜叉(げめんにょぼさつ、ないしんにょやしゃ)
- 光陰、矢の如し(こういん、やのごとし)
- 功詐は拙誠に如かず(こうさはせっせいにしかず)
- 巧遅は拙速に如かず(こうちはせっそくにしかず)
- 甑に坐するが如し(こしきにざするがごとし)
- 尽く書を信ずれば書なきに如かず(ことごとくしょをしんずればしょなきにしかず)